超創刊『月刊コミックジーン』を買ってみた

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6月15日は新しい月刊漫画誌『コミックジーン』が創刊ってことで買いました。写真右のは付録の「まりほり」クリアファイル。本当なら4月創刊予定だったけど震災の影響で2ヶ月遅れて発進です。
出版元はメディアファクトリー。"女子が読む少年マンガ誌"をコンセプトにしているのが珍しいですね。ってことはメディアファクトリー初の女性向け雑誌ってことに。一通り読んだところ確かに男が主人公な漫画ばかりで「萌え」な作品は全く無いことから女性対象なことが伺えます。

それにしてもメディアファクトリーが女性誌か…角川の雑誌に例えるところ『月刊あすか』あたりがライバル誌になると思います。値段もほぼ同じですから。これは私が勝手に思ってることですけど、メディアファクトリーがいよいよ本格的に角川に対抗し始めたんじゃないかと。ラノベ分野においては角川グループ(角川スニーカー文庫、富士見ファンタジア文庫、ファミ通文庫)が多くのシェアを占める中、最大の対抗馬がMF文庫J。近年のコミカライズ→アニメ化の動きも活発で、今年も「IS インフィニット・ストラトス」「緋弾のアリア」といった作品が好評を得てます。
アニメビジュアル関連のトップを往く角川に"待った"をかけるメディアファクトリーの動向に私は大きな期待を寄せてます!
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これは巻頭カラーで表紙にもなってる遠藤海成さんの新連載「黒犬o'clock」。フルカラー4ページの「まりあ†ほりっく spin-off」と共にダブル新連載となります。人の死ぬ期間が時計表示のように見えてしまう少年・暁を主人公にした現代ファンタジー。彼以外にも人が死ぬことをわかってしまう人物も居て、生と死の運命に大きく関わっていく展開になるのではないかと。
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左は作/藤山海里「虚構の王」。多大な権力を持つ明槻が鏡の向こう側の世界へ行ってしまうサスペンスもの。この風貌といい支配願望といい「明稜帝 梧桐勢十郎」を思い出したよ。内容は全く違うけど。緊迫感のある展開が気に入りました。

右は姫川明さんの「竜は黄昏の夢を見る」。半人半竜の少年と、義足の殺し屋とがどう繋がっていくのかが楽しみですが個人的に姫川明さんの新作を読めるのが嬉しい! 以前も書いたけど私が20年以上も前に同人誌印刷をしていた頃に、この人が描いた同人誌「毘羽」を印刷してましてね…当時は「姫川明」ではなく狩鷹明・小野ぬいと個別に名乗ってましたよ。この当時は他にも鳥山劣(横井孝二)さんとか永井朋ひろさんとか篤見唯子さんの同人誌も刷ってたなぁ。

総括して男でも無理なく読める漫画誌です。とりあえず様子見で読んでみてください。
月刊コミックジーン 2011年 07月号[雑誌]

メディアファクトリー (2011-06-15)
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コメント
この記事へのコメント
>"女子が読む少年マンガ誌"

Gファンタジーですね。わかります
男性向けの漫画もありましたが「最遊記」が連載していたあたりで女性向け雑誌イメージが濃くなりました。読んでましたわ。
ジーンはどんななのでしょう
2011/06/16(木) 02:52 | URL | KTF #29utwlHc[ 編集]
コミックハイ! の逆パターンか
2011/06/18(土) 02:02 | URL | 名無し #-[ 編集]
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