
『週刊少年ジャンプ』連載、「HUNTER×HUNTER」の312話
プフの吐血で終わった前回。吐血しながら自分の身に何が起きたのか全くわからない様子。イカルゴもパームに毒のことを教えてもらって初めて知ったわけだし、プフにだって知らないことも当然あるわな。
再び"円"を使う王。今度の"円"は新たな足跡や乗り捨てられた車の判別まで出来る優れもの。本来なら残り二人(イカルゴとパーム)を捕まえるために使う"円"だったものの、捕らえたのはウェルフィンでした。それは敵意を感じたから! 復活する際にユピーとプフの身体を吸い取ったことから各能力が使えるようになったのはもちろん、その能力を更に高い次元で昇華したことで相手の感情まで瞬時に感じ取れるようになったようです。
力が増したばかりでなく能力も格段に上がってることから、忠誠心が人一倍強いプフならヘヴン状態で喜ぶところなのに(笑)何故か不安感が強まるばかり…

これは見た目からして薔薇の毒に犯されている状態を表してますね。いつの間にか鼻血も出してます。もしユピーのように咳もし始めたら末期でしょうか。
ウェルフィンの悪意は私の秘密にも関わることとして口を挟むプフ。真実のみで誤魔化してみせると意気込みます。またウェルフィンは内心でガクブル状態。ユピーがあっさり死んだ(てっきりミサイルマンで殺ったものと思いましたけど毒によって急逝したそうです)ことでハイになり、王も殺れるんじゃないかと錯覚して逃げずに残ってしまったことを悔やみます(つーか、文字が長いよ)。
ここで王が圧倒的なプレッシャーを! 何者も阻むことを許さないその凶々しい殺意のオーラに声を失う二人。失言が許されないこの場面においてプフは開き直ったとも感じられる言葉を発します。

そもそもこの命は王のため! そう決めてここまで来たのだ、これで死のうともコムギのことが私の口から漏れなければそれはそれで本望だとでも思ったのでしょうね。
この常軌を逸した行為がかえって王を止めることに成功します。しかしその矛先はもう一人の方へ。「腹が減ったな」の一言で何をされるのか即座に理解したウェルフィンは── つづく
もしウェルフィンが「ごちそうさま」にされてしまったら王はミサイルマンの能力を手に入れることだろう。そうなったら人質交換を目論むパームたちにとって厄介な能力になることは明白です。もっとも王はそんな要求など腕力で解決する可能性大ですけど。
集英社 (2011-08-04)
ただでさえチートの王のスペックが更に増大化されていく…(笑)
果たして死ぬまでに王はどこまでこの貫禄を増していくのだろうか?
プフは野生の本能か毒のことに気付きつつありますね、
しかし気付いてもどう反応するのやら…
助かる方法は現時点でないはずですし
ウェルフィンは王にビビりすぎて最早、狼から犬っコロに成り果ててますね…
まぁ一つでも間違ったことを口にすれば即首が飛ぶので気持ちも分かりますが
今回のラストを見るに、もうウェルフィン退場は免れないかな?
向けられた憎悪の理由が知りたい、とか王も言っていたし、腹が減ったな、はミスリードだと信じたい……。
決して嘘を言わない王には役に立たない能力なんじゃないでしょうか
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おそらくアスバでの食蜂さんと海原理事長?との裏取引の少し後くらいですね
自殺(未遂)まで数ヶ月あるし蜜蟻さんも出てきそう名無し「とある科学の超電磁砲」 新章は美琴が常盤台に入学して間もない過去編に三大派閥のトップの中に藍花悦の腹心がいそうな気がする名無し「とある科学の超電磁砲」 新章は美琴が常盤台に入学して間もない過去編になんとなく美琴の表情が幼いのが印象的だな・・・
この章の事件が元で眉間にしわ寄せることが多くなるんだろうか名無し戦国小町苦労譚 8巻 森勝蔵(森長可)が初陣で手にするのは、まさかの西洋武器高校生の知識じゃないとか言うけど、別な漫画でも石器時代から通信機やドローン、最終的には宇宙ロケットを開発しようとしている高校生がいるから日用品ぐらいならセーフwN「とある科学の超電磁砲」 新章は美琴が常盤台に入学して間もない過去編にこの裏では食蜂が記憶喪失前の上条さんと出会っている頃なのかな。
黒子が壊れていく様も見てみたい。N