サムライリーガーズ 2巻 30年前の悪夢がメジャーボールを再び襲う

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『ヤングキングOURS』連載、「サムライリーガーズ」の2巻です。
野球を超えた野球、それがこの漫画の題材であるメジャーボール。偉大なプレイヤーだった兄を追い、兄を越えるためにサムライドッグスに入団した王漸一路太の派手な活躍を描いていきます。
ヌンチャクバットにムチのバット、燃える魔球に炎のバット、もう何でもアリな熱血野球漫画だからこそ読んでるこっちも熱くなること必死なんですね。帯に「野球地獄で漢(おとこ)を磨け!!」とありますが、私と同世代ぐらいなら何を意味しているのか説明するまでもないでしょう。アニメ「侍ジャイアンツ」の後期オープニング「王者!侍ジャイアンツ」の歌詞の一部であり、ライバルたちとしのぎを削る世界感を表した名題詞といえるでしょう。
 侍ジャイアンツオープニング 後期 (YouTube)

話は兄を屠ったメジャーボール最強打者・ヴァルディスと一路太との対戦から。力VS力となったこの勝負は両者KOというとんでもない結果に。これにこの漫画の影の主役と言うべく責任審判・ユルゲン氏は引き分けという前代未聞のジャッジを下します。
意義反論上等! 私ユルゲンは責任者として逃げも隠れもしない!!
と堂々と言ってのけるところがまた熱い! 審判も人の子なんですね。

今回の新キャラは一路太の許婚の真城 悠姫乃。元は兄との許婚だったものが海外に行ったため破談となり一路太のところへ。その一路太も海外に行ったことから追ってきたわけですが、彼女の心情も並みならぬ決意があったようです。
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なんと打者として打席に立ちます。しかもバットを持たずに。相手はバットをへし折る重い球質のピッチャーだというのに いったいどうやって打つというのだ1? こういう何をしでかすかわからないのもこの漫画の醍醐味。思いもしない手段を使う悠姫乃の活躍を見逃すな!

そして後半に登場するのが表紙にも描かれた、謎のピッチャー・アランズ。ヴァルディスをたった一球で再起不能にしてしまう"打者殺し"なボールを投げてくる。昔ながらのメジャーボールファンは30年前にあった悪夢の再現といいますが、それにしては年齢が合いません。しかしここにカラクリが…
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そのアランズと今度対戦を迎える一路太に熱い期待を寄せるヴァルディスのファンたち。もちろん一路太もその期待に応えるべく打席に立つのですが──
燃える展開は島本和彦先生のノリそのまんま。イマドキの熱血野球漫画を是非ともご覧ください。
 <過去記事>サムライリーガーズ 1巻 熱血野球バトルで日本人の根性を見せ付けろ!(2/6)
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