「ローゼンメイデン dolls talk」 『りぼん』で新連載のスピンオフ作品

rozen111203--2
『りぼん』新連載、原案/PEACH-PIT 漫画/かるき春「ローゼンメイデン dolls talk」の第1話
ローゼンがスピンオフ漫画になって少女誌に降臨! 正直言って「なんで今ごろ?」と思わなくもないですが、ファンの裾野を広げるにはまたとない機会ではないでしょうか。
トビラ絵裏の簡単な解説には「ドールたちの日常を描く、スピンオフコメディがはじまるよ! 真紅のマスター・ジュンの家でまきおこる、キュートでほんわかな毎日をのぞいてみてね♪」とあるのでシリアスではないようです。

ジュンの家には薔薇乙女(ローゼンメイデン)と呼ばれる人形たちが暮らしています。台所でお茶の準備をしているのは真紅です。
rozen111203
いかにも少女漫画っぽくなった真紅。顔のわりには手がやけに小さいんですけど…まぁいいか。
そこにドタバタとやって来たのは雛苺です。この子は幼いだけにそのまんまな感じですね。
rozen111203-
ジュンが苺大福を買いに行ってるのでその間にお茶の準備をしようというわけ。今日はヒナが準備をすると、真紅が止めるのも聞かずにやり始めます。が、満タンに水を入れたヤカンは持ち上げられないわ、コンロの火で火事になりそうになるわで散々な結果に。でもいつもお茶はこんな色々なことをして淹れてくれてたんだと感謝する雛苺です。
そこにジュンが帰ってきました。
rozen111203--1
うーん、普通かな。ヒッキーな説明はしてません。スピンオフなだけにそこまで一緒にする必要はないし、少女誌的にもひきこもり設定はどうなんでしょ?。オチはオーソドックスでした。雛苺が淹れた紅茶だけに。
9ページのほんわかコメディといった感じ。翠星石や水銀燈が登場すればもっとにぎやかになることでしょう。

『りぼん』1月号はこのローゼン目当てに買ったのですけど、原作/秋元康 漫画/香純裕子「まりもの花」という漫画で突っ込みどころが有り過ぎだったのでついでに紹介いたします。アメリカ空軍からやって来た少女がガトリング砲を持って主人公に銃口を向けます!
rozen111203-5
ガトリングをそう持っちゃうの!? おいおい重量がどれだけあると思ってるんだよ。ってゆーか、そんな持ち方で撃ったら絶対 怪我するわ。更にセリフは電王だし。
rozen111203-4
だからそう持つなって言ってるだろうが! バズーカじゃあるまいし砲身に手を添えてたら指が吹っ飛ぶわ。だから言わんこっちゃない、右の画像では砲身がブレブレだし。って、この絵だと回転しておらず上下に揺れているだけな気がします。
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
いやいや、そもそもミニガン自体、手で持って撃つ物じゃありませんからw

ちなみに『プレデター』のジェシー・ベンチュラが持ってたヤツは、持ちやすいように砲身に下にM-16のハンドガードが付いてたハズ……って、絵の方にもそれっぽいのが付いてますね
やはりプレデターを作画資料にしたのか?
2011/12/04(日) 10:44 | URL | 蛸船 #-[ 編集]
まあいいんでないの?
これがローゼン本編ならフルボッコにするとこだけど、
こっちはあくまで女の子向けメインのスピンオフなわけで
細かいことを気にしてもしょうがない。
2011/12/04(日) 20:34 | URL | 名無し #-[ 編集]
いきなり、不意打ちw
ガトリングなんて女の体でもったら
じゃじゃ馬どころのレベルじゃないw
2011/12/04(日) 23:41 | URL | 名無し #-[ 編集]
ちょっとこの絵は許せない。
2011/12/08(木) 04:56 | URL | 水銀燈は俺の嫁。異論は認めない。 #-[ 編集]
⇒ 原作/秋元康 
2011/12/08(木) 12:55 | URL | 金糸雀は俺の嫁。異論は認めない #-[ 編集]
ガトリングに指巻き込まれるぞwww
2012/12/02(日) 20:58 | URL | 名無し #-[ 編集]
少女向け雑誌はつっこんでも、つっこみきれないぐらい、ぶっ飛んでいると思う...orz
2014/04/29(火) 08:35 | URL | カナリャマジプリティ #-[ 編集]
そのきれいな顔を吹っ飛ばしてやる!
2014/04/30(水) 20:57 | URL |   #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://beatarai.blog90.fc2.com/tb.php/2368-0121fdbd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック