ヨルムンガンド 10巻 ココの計画が知らされる時、ヨナの態度が激変する

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『月刊サンデーGX』連載、「ヨルムンガンド」10巻です。
過去記事を探っていたところ、当方では3巻のレビューが最初だった「ヨルムンガンド」。それが今じゃアニメ化決定ですよ。『月刊サンデーGX』内では「ブラックラグーン」に次ぐドンパチ漫画のアニメ化になるわけですが、それに比べて軍事色が濃いこの作品が(特に最近)どう扱われるのか見ものです。監督の元永慶太郎さんは「School Days」の監督だっただけにショッキング的なものが得意とか? もっとも最近では「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! 」「真剣で私に恋しなさい!!」といった作品もやってたようなので判断基準が難しいですけど。

コミックス表紙は今まで私兵とココのツーショットが慣例化していたものが一巡したものですから、初めてココ 一人だけの表紙となりました。11巻表紙はヨナになるのではないかと予想します。
「世界平和のために武器を売る」と1巻で言わしめたココ。彼女は武器商人の主人公という、世間一般からすれば近付きたがい存在に違いありません。そんな彼女を守るのが8人の私兵たち。今まで私兵による戦闘はココの護衛 及び作戦上という前提があったものが今回で大きく変わります。それは誘拐。ココが推し進めるヨルムンガンドなる計画を遂行するにあたり、絶対に欠かせない人物を この10巻では2人も誘拐しています。これが是か非かは読者の判断によりますけど、彼女は決して正義の味方じゃないことを読者は思い知ることでしょう。

もちろんソレによって今回もドンパチがあるわけですが、動き始めたヨルムンガンドによって敵勢力を手玉に取ってしまいます。この時点ではまだ知られてない全貌ながらその威力の絶大さに関心しきり。
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そんな息の詰まった内容の中で文字通りに息抜きとなるのがヨナとココの入浴シーン。ヨナが風呂に入ってたらココが勝手に入ってくるのですよ。もっとも、それを何とも思わないのが常に無表情のヨナらしい。これがルツだったら鼻血ところじゃ済まないだろうけどね。
ここでヨナの心境を探っておくココ。そしてヨルムンガンドとは何なのか、全てを読者にも私兵にも話すときがやってきます。
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彼女の目的は全世界の空を封鎖し、それによって平和をもたらすというものでした。あまりに壮大すぎることながら、ソレを現実化できる力を既に手にしているココ。ただしそれによって何十万人かの犠牲者も出ると知ったヨナの態度がここで大きく変わります。そして銃口を向けるのは…

現在連載しているのはクライマックス直前なのでたぶんあと数話、11巻で完結の可能性大な状態。最後をどのように迎えるのかをしっかり見届けるつもりです。


ヨルムンガンド 10 (サンデーGXコミックス)
高橋 慶太郎
小学館 (2011-12-19)
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