トリガー 1巻 インパルス・板倉が書いたハードボイルド小説を漫画化

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『週刊漫画サンデー』不定期連載、原作/板倉俊之 作画/武村勇治「トリガー」の1巻です。
お笑い『インパルス』のボケ担当、板倉が2009年に出した同名のハードボイルド小説を漫画化したのがこの作品。ってゆーか、板倉がそんな小説出してたこと自体 全然知らなかったんですがね。板倉について調べたら漫才(コント)のネタは全て板倉が考えているそうで、またモデルガンが趣味でサバゲーもやってるとのこと。そういった経緯でこういう小説を書いたのではなかろうか。

この漫画を一言で語るなら「悪・即・斬」ならぬ「悪・即・銃(ガン)」。近未来の日本は国王制になっており、一向に減らない犯罪に「射殺許可法」を制定。それを執行する者を"トリガー"と呼び、各都道府県に一名のみが選ばれていた。
まぁぶっちゃけ、ワイルド7みたいなものですわ。ただし「法で裁けぬ悪を討つ」といった大それたものではなく、例えば電車の中で我が物顔で振舞ってる奴とか、海水浴場でタバコを捨てる奴とか、どこにでも居るような身近な悪を容赦なく撃ち殺すというもの。こう書くとやり過ぎみたいに思えるでしょうけど、漫画で読んでみると殺されて止む無しに思えますよ。
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登場するトリガーは東京・千葉・静岡に在籍する三人で、各一人ずつのオムニバス形式で話は進みます。表紙になってるのが東京のトリガーで、上の画像は千葉のトリガー。千葉のトリガーは正直言ってヒドイですね(笑)。警官が職務質問してきてその態度が横柄という理由だけで殺っちゃうのですから。まぁ殺人許可を得ているわけだしこれでも何も罰せらないのだから役得とも。
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これは最後に登場する静岡のトリガー。こんなご老人でも自然を破壊する者には容赦なく引き金を引きます。ただし話を締めくくるだけあって悲しい結末を迎えることに。これはトリガーに対して決して誰もが納得してるわけじゃないことを示してるわけですね。
悪には容赦なく銃をぶっ放すトリガー。彼らは正義の使者か 無法者なのか貴方が判断してください。
トリガー 1 (マンサンコミックス) トリガー
トリガー 1 (マンサンコミックス)  トリガー(小説)

・映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」を観てきました
80年代に東宝特撮「連合艦隊」「零戦燃ゆ」を観に行ったこともある私はちょっとばかりの軍事オタ。だからこの映画も行ってきましたよ。戦争は避けるべきと主張したものの止む無く突入してしまった山本五十六の苦悩がよく表れていたように思えます。

前述の映画はCGが発達する以前なので模型が当たり前。けど今回は最新のCG映像による迫力ある戦闘シーンに仕上がってるのが格段にいいね! もちろん全てがCGではなく零戦は実物大のものが作られており、それがCGと上手く融合してました。その零戦の色は灰白色と、当時の正式な色なのが当たり前ながら嬉しかったりします。何しろ緑のイメージがあるけどそれは後になってのことですから。

嬉しいといえば戦艦大和の就役時の換装だった、艦橋の両サイドに副砲がついてるモデルが見られたこと。これには感動すらしましたね。だってこれを映像化したのはほとんど無いハズですよ。多くは水上特攻に使われたときの、艦橋の両サイドに多数の対空砲が備わったものしかありませんから。つーか、まずこれしか思い浮かばない人が圧倒的多数でしょうけど。
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最後のエピソードはほろっときました
2012/01/09(月) 17:45 | URL | 名無し #-[ 編集]
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