最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。 2巻 兄と妹の憑依ラブコメ

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『月刊ドラゴンエイジ』連載、「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」の2巻です。
タイトルと魅力ある表紙が気に入ったものですから、1巻を買ってないし読んでもないのに出たばかりの2巻を購入。読み続けなければ解らないシリアスなストーリーものと違って、こういう作品は読んでりゃ大抵どんな設定なのかわかるものです。実際、私も2話程度読んだところでだいたいは把握できましたし。
それにしても近年のラノベのようなタイトルだこと。登場人物にしたって兄と妹によるコンセプトはもう当然のようになってますね。

親の再婚によって突然 血の繋がらない兄ができてしまった神前 美月。兄の夕哉はそれなりイケメンだし料理は美味いし文句はないけど、内向的な性格から素直になれずにどうしてもツンな態度で接してしまう美月です。そんな美月に追い討ちをかけたのが幽霊に憑依されてしまうこと! 夕哉のことが好きという記憶を持ちながらもハッキリとした記憶がない幽霊の寿 日和に取り憑かれてしまいます。
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幽霊というよりも天使のような姿の日和(左)。その姿は美月(右)しか見えません
日和は夕哉に愛を伝えられないまま死んでしまったわけで、いわば自縛霊みたいなもの。それを浄化し引き離すには日和に満足感を与えればいいわけです。で、それこそがこの漫画のキモというべきもの。
つまりは兄とのラブラブ展開を繰り広げるわけだ! 故意にしろ偶然にしろ裸を見られてしまうとか、雷が怖くてベッドに潜り込むとか、ラブコメの王道というべき行為をとるわけですね。しかもそのラブラブ度を計るものが貞操帯(漫画内では規制があるのか「TST」と呼んでます)。鍵の部分がゲージなっており、それが溜まれば天の門が開いて成仏でき、美月はようやく解放されるというわけ。

ただし不満が溜まり続けると浄化どころか日和もろとも美月も死んでしまうというおまけ機能つきなことから、いやが上でもこのラブラブ展開をしなければならないのが美月の不幸です。いや、本心では兄のことを決して嫌ってはいないことから不幸と言うよりも「恥ずかしさが先立ってしまってやりたくない」というのが正しいでしょう。
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兄のことを想ってイってしまう美月。こういうことでもゲージは溜まります
もちろんお邪魔キャラというべきライバルも出現してラブラブ展開するにもただではいきません。幼馴染みのお姉さん、桐谷 雪那が帰ってきたことから内心穏やかにはいられない美月と日和。彼女の接近は自分たちの死と引き換えになるかもしれませんからね。もっとも彼女は日和が見えているらしく、ちょっと謎めいたところがありますけど。

この2巻では美月と日和の精神が入れ替わって夕哉に思い切り甘える美月(精神は日和)が登場するなど、普段は絶対に見られない姿があるのがいいのではないかと。
命を賭けた兄×妹ラブコメはベタっぽいところはあるものの楽しめますのでご一読ください。
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