サムライリーガーズ 3巻 数々の困難を乗り越えろ一路太!

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『ヤングキングOURS』連載、「サムライリーガーズ」の3巻です。
野球をもっと"何でもアリ"なルールにしたのがメジャーボール。「サムライ・ドッグス」という日本人だけで構成されたチームに入った王漸一路太の成長を描くこの作品も3巻目となりました。とにかく演出が派手で、とんでもないプレイが続出。イナズマイレブンGoで言うところの「化身」のように、当作品でも「ソウルエフェクト」と言われる幻覚?がところどころで見られます。中でも14話での百手百神VS千手観音は派手でしたね。

今回の展開は大まかに3つに分けられます。最初は前回の続きから。アランズの魔球「黒妖犬(ブラック・ドッグ)」の禍々しい殺気によって投球前に失神してしまった一路太はトラウマになってしまい、いまだに復帰できないでいました。何しろその魔球によってライバルだったカーンの右腕が欠損してしまったのだから、それが我が身にも起きるのではないかと恐怖に怯えるのも無理ありません。
しかしそのトラウマの克服に一役買ったのが誰あろうカーンです。
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片腕が無くなった以上、もうメジャーボールは引退かと思ったらとんでもない! 今でも復帰に向け練習を続けていたのです。バランスを崩して土を舐めようとも笑みさえ浮かべるその表情に、一路太の胸の鼓動は熱くたぎっていくのでした…。
ライバルの必死な姿に心打たれるのはスポコンもので定番と言えど、やはり安心して見ていられます。こういう時は身内よりも、かえってライバルの方がいい結果をもたらせたりしてね。

次は新キャラ、ゼノン(弟)・カノン(兄)の双子の登場。兄はクールで弟は熱血漢、特にゼノンと一路太はキャラが被って波長が合い、楽しげにプレイをするのが読んでて気持ち良かったです。ここで出たのが前述の百手百神と千手観音の戦い。お前が100なら俺は1000だ!と、意地の張り合うのが面白い。

最後は謎のピッチャー・アランズの正体がわかるなど、恐らく最終章に入ったと思われます。ここでもとんでもない事態が次々と起きるのですが、一番の驚きはこれでしょう。
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アランズと、その魔球によって片腕を奪われたカーンが何故か新チームを作って殴り込みをかけてきたのです! えぇ~なんでー!? と思わざるを得ません。この二人が手を組むなんて…。しかもこれまで1巻・2巻と一路太と戦ってきた者たちが、やはり寝返ったようにアランズ側に就いていくのは淋しいと言うか悲しいというか──
誰もが性格が変わってキツくなってることより何かあった(された)と推測されるとはいえ、あまりに強大なチームとなった相手にサムライ・ドッグスはいったいどうたたかうのだろうか!?

尚、下記のスレにあるように作者の遊びがちょっと入ってたりします。この3巻に収録してあるのはモッピーだけですが、それは90ページにあるのでご確認を。
 【漫画】今月の「サムライリーガーズ」に「スマイルプリキュア」が出演してる件
サムライリーガーズ 3 (ヤングキングコミックス)
サムライリーガーズ 3
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