ジャッジメント・オーバーマン 1巻 怪人に立ち向かう人造怪人の少年

judge120808
『月刊ドラゴンエイジ』連載、「ジャッジメント・オーバーマン~放課後の結社~」の1巻です。
「あやかしびと」「ケモノガリ」といった異能の能力を持った主人公ものを得意とする東出祐一郎氏が初めて?漫画の原作を書いたのがこの作品。同系統な作品を書くからだろうか、奈須きのこ氏が帯コメントを寄せてます。

先の大戦で奇妙な爆弾が落とされた影響により「怪人」という種族が存在する世界。時代は1971年が舞台です。怪人は表立って活動しないものの裏世界では暗躍しており、ここ、新東京の西竜位市でも例外ではない。
普通の高校生の本郷榮二は、とある能力を手に入れたことから秘密結社「七罪法典」を結成。西竜位市内の結社を統一せんと戦いを始めることに…

一言で言うなら怪物退治。いや、怪人退治なお話です。ただ、秘密結社を叩き潰すのではなく「統一する」のが変わってます。その目的はまだ不明ですが、やがて活動範囲を広げるに際して利用するといったところでしょう。
さて、怪人と戦うには生身の身体ではとうてい敵いません。普通の高校生である榮二では なおさらのこと。しかし榮二は付喪神(つくもがみ)である少女「烈風」を保護したことから絶大な力を得ることとなりました。
judge120808-
少女自体が右腕に装着される武器へと変化。時には刀、時には銃へと状況に応じて変形して怪人を打ち倒す! 少女は大戦末期の幻の戦闘機「烈風」の付喪神を人体実験によって憑依された化身。望まずしてこのような身体にされてしまったところを榮二に保護されたというわけです。榮二が秘密結社「七罪法典」を作ったのはこのような子を二度と作らせないためにも立ち上がったんでしょう。4話と5話ではそのことが語られており、憎しみをもって対決する榮二の姿が描かれてます。

舞台となってる1971年といったら「帰ってきたウルトラマン」「仮面ライダー」の放送が始まった年であり、特にライダーは大ヒットして変身ブームが到来。テレビでは数多くの特撮ヒーローが生まれた時期でした。私はこの時代に育ちましたからカルビー仮面ライダースナックも、森永チョコベーだって食べてたよ。

榮二と行動を共にする仲間も当然いまして、彼(彼女)らも特定の能力に長けた怪人です。アキラは足がズバ抜けて早く、聖は呪札を使います。そんな中、可憐な外国人美女がステキなんです!
judge120808-1
その名も"剛腕令嬢"コンスタンツェさん。抜群なプロポーションでドレスを見にまといながら巨岩を放り投げるわ、ぶ厚い金庫扉を素手で破るわ、その勇ましい姿に惚れてしまいますよ。この人に抱きしめられるなら全身の骨が砕けてもいいってね!
漫画を描いてる九二枝(くにえだ)氏は新鋭ながらも遜色ない作画力。楽しんでいただけることでしょう。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://beatarai.blog90.fc2.com/tb.php/2588-c80aab55
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック