私立極道高校2011　最終回　ビックリ仰天な結末！今度から男塾だと!?

『週刊漫画ゴラク』月イチ連載、「私立極道高校2011」の最終回
富士山頂での最終決戦、頂極大巣火噴関も大詰め。甲冑男によって背中を「卍天牛固め」で突き刺されるも、決して負けを認めない学帽政。そうこうしているうちに足元に火が点いて二人とも火口に真っ逆さまだー！　火口の底は溶岩の海。二人とも落ちたところは岩場だったことから助かりました…って、富士山の火口に溶岩はねーよ！　ま、この世界の話 限定ですけどね。何十年か前か、桃と伊達とが同じ場所で戦ったときも火山活動してましたから。

落ちた目の前には江田島塾長の棺。ここで再度 戦いが始まります。満身創痍でありながら決して臆しない学帽政に、甲冑男も"男"を認めると言い出します。が、もう一つ「何か」を要求する。その「何か」が上から落ちてきましたよ。それは極道高校の面々。生徒会長を初めとする全員が学帽政の安否を気遣い、決死の思いで飛び込んできたのです。

それを見届け「合格だ」とする甲冑男。仲間を想う気持ちと団結力を確かめるべく、この天下無双忌を開催したようです。それにしてもこの涼しい眼は…知っている！　我々はこの男を知っているぞ！　だがあえて言うまい。身分を隠しているからこそ甲冑を被っているわけで、それをバラすほどヤボじゃありませんって。
さぁここからが驚きの連続です。突如 棺の中から声が。まさか？　いや、この男なら何が起きようと不思議じゃありません。何しろ宇宙服一枚で大気圏を突入してきたのですから！

出たーー！　塾長の復活だぁ～～～～！！