同人少女JB 2巻 『ふぁんろーど』に載ったのはいいけれど大問題に発展

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『Web漫画アクション堂』連載、「同人少女JB」の2巻です。
一本木蛮の回顧録的な漫画の2巻が出ましたよ。時は1982年。当時の漫画やアニメはもちろん世相ネタも取り入れており、体験した人にとっては懐かしいこと間違いなし! その反面、知らない人にとっては何が何だかわからないだろうから人を選ぶ作品になってしまいます。

冒頭はコミックスクウェアにて ある人物と出会っていたことが描かれてます。その名も武田康廣。後にガイナックスの取締役統括本部長になる人です。もっともこの当時はダイコンIVを経てゼネラルプロダクツを創って間もない頃。関東の即売会に初参加?した同じ会場に居合わせていたとは巡り合いとは面白いものですね。
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学校では相変わらず親友のミーくんと漫画やアニメの話。当時はまだ「オタク」なんて言葉ありませんよ。ブルーソネットとかザブングルとかで出てきて懐かしいったらありゃしない!
「紅い牙 ブルー・ソネット」は『花とゆめ』に連載していた柴田昌弘さんの漫画。私はコミックス全巻揃えたし、気になった回は『花とゆめ』本誌を買って読んだものでした。CDの発売は来年の83年なんですけど、コンパクトカセットプレイヤーが全盛のこの当時からコンパクトCDプレイヤーを作品内に登場させており、先取り感がありました。
「戦闘メカ ザブングル」はダイオージャの後番組。名古屋テレビのアニメはガンダム以降、トライダーG7・ダイオージャと続いた後、富野作品が3年ぶりに帰ってきたことに。主人公メカが途中で変更するのはこれが最初の作品です。もうこの当時の知識だったらスラスラ言えるよ。

でも楽しいことばかりではありません。学校では進路希望を訊かれて悩む日々。勉強はしたくないけど大学には行きたい。絵は趣味で続けたいのであって芸大には行きたくないだの、何かと言い訳をしながら結論を先延ばしにしていくその姿は共感を覚えます。私もそんなんでしたから。
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それよりも切実なのは『少年キング』が休刊してしまったこと! 現在の週刊少年誌は4誌ですが当時はキングも加えた5誌だったんです。一番マイナーでハガキ採用率も高かったことから好んで投稿していたのに、休刊してしまったことで今後はどうすればいいんだと考える。真っ先に思ったのは「ジャンプはダメ」。競争率が高いだろうし、何よりメジャーなことがアイデンティティーに触るようです。ま、私もわからないでもありませんけど。

しかしもっと学業に関わる一大事が襲います。先にラムちゃんのコスプレをした写真が『ふぁんろーど』の表紙に載ってしまったのだ。
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そればかりではない。アダルトな投稿写真雑誌にも載ってしまい青ざめる。もし学校にバレたら停学・退学騒ぎになるのは免れません。いったいどうすればいいんだーってところで次巻に。人生に関わる分岐点となるようですよ。
過去記事 同人少女JB 1巻 一本木蛮が同人デビューする自伝的な回顧録

同人少女JB(2) (アクションコミックス) 同人少女JB(1) (アクションコミックス)
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コメント
この記事へのコメント
私も先日、虎で買ってきましたよ。『少年キング』・・・周りの同級生がジャンプやサンデー派だったのに対して、私はマイナーなチャンピオンやキング派でした。しかし、今だに続いている゛超人ロック゛って、作者が超人の様な気がします(笑)
2013/01/07(月) 07:42 | URL | makosamanyannyann #-[ 編集]
ぶっちゃけ、ブルー・ソネットからいきなり読んでも話わかんないよね…
2013/01/08(火) 02:22 | URL | 名無し #-[ 編集]
ラブシンクロイドが好きだったので、ブルーソネット1巻を買って挫折した思い出…
2013/01/08(火) 12:31 | URL | 名無し@まとめいと #JalddpaA[ 編集]
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