思春期のアイアンメイデン 1巻 女の子の あの日が来たら大変なことに

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『ヤングガンガン』連載、「思春期のアイアンメイデン」の1巻です。
以前 少年マガジンで「この彼女はフィクションです。」を連載してた渡辺静がヤングガンガンに移籍して描き始めたのがこの漫画。"特殊な女の子"というジャンルを継続した格好です。

中二の真山春来はエッチが大好きなヤンチャな男の子。でも女の子については無頓着で「あの日」について何も知らない。そこで幼なじみで風紀委員の姫宮月子に「あの日」が来たようなので、こっそり後をついて行ったら大変なものを見てしまう…
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それは鉄分が皮膚で固まってしまう、一種の"変身"した姿でした──

と、これがこの漫画の骨子です。もちろん普通の「あの日」とは別のことですけど、一万人に一人が発現するらしいレアな体質がこの「可孵化(かふか)」という現象。どうしてこうなるのかよくわかっておらず、知られたら特異な目で見られるのは間違いない。いや、それ以前に文科省の偉い人(漫画内ではマッドサイエンティストっぽい女性)は この体質の女の子を強制的に隔離しているらしく、中には人体実験をしているとも。
そんなことされるわけにはいかない! 月子はこの秘密を黙っていてくれるように春来に頼むのですが…

幼なじみだったことから春来もその頼みを請けないこともない。でもそこは"子供から大人"に成長しようという時期。「好きな生徒会長にはこの秘密を知られたくない」という月子に、嫉妬ともいえる反発心を持ってしまう気持ちはわかるなぁ。
でもそこは主人公。全校生徒の前で可孵化してしまいそうなピンチに陥ったとき、自らが悪役となって場を誤魔化して危機を脱します。そして秘密を守ることを約束するのでした。

小さいときは友達でも思春期になって"男"と"女"を意識しだすこの時期。
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月子にとってもこう感じるときがあったりして。恋愛感情が複雑に絡み合うのが かつて自分もあったもんだと懐かしく思ってしまったよ。2巻からは文科省の偉い人がやって来て魔女狩りみたいに可孵化の生徒を捜す展開になっていきます。秘密を守らなければならないピンチが一層増えることから二人はどうする!?

ちなみに一般的な体内の鉄分量を調べたところ2000~4000mg(2~4g)ほどのようです。だから漫画みたいに数百~数キロもありそうなのは違いますからね。念のため。
思春期のアイアンメイデン(1) (ヤングガンガンコミックスSUPER)
渡辺 静
スクウェア・エニックス (2013-04-25)
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