スフェリコン 1巻 失踪した父親を捜すため殺し屋の世界に身を投じる娘

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『ヤングキング』連載、「スフェリコン」の1巻です。
漫画家は渡邊ダイスケ氏。以前『ヤングマガジン』で「半獣」を描いてた人です。それと同系統なバイオレンスアクションものですね。

民間軍事会社「S&T」に勤務しているケンとピートは名コンビ。ただし勤務内容は傭兵でもボディガードでもなく、会社内でも一部の者しか知らない裏家業の"殺し屋"です。
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これは1話での日本企業が武装した過激派グループに占拠され、それを鎮圧した場面。有能なケンの教え子であるピートは武装グループを片付けるのですが、缶コーヒーの缶で相手のナイフをさばくなどトリッキーな動きが面白い。5話ではバイブを武器に使っており、"何だろうと手にしたもので戦う"戦法は予想できない楽しさがあります。

しかしケンがいきなり辞職。どうやら会社内での「H・I計画」というものに反対、というか実力行使してまでも止めさせるつもりらしい。会社はこの動きを反逆とみなして始末することを決定。見せしめにケンの娘であるユウキにも殺害の指令が下り、ピートにも容疑が…

その一件でユウキを図らずも助けてしまったピート。ケンは師匠であり親とも思っているピートは会社とは関係なく独自に捜索を開始。これにユウキも付いていくことになります。全くのシロウトが殺し屋と同行するとは無謀極まりないことですけど、ユウキがどうも変なのですよ。
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殺されようとすると相手の動きがスローモーションかのようにスローに見えて避けることができるのです。あの反応はいったい? ピートのバイオレンスアクションと、ユウキの刹那の能力が物語の骨子を染め上げていきますから堪能してください。
スフェリコン 1 (ヤングキングコミックス)
渡邊 ダイスケ
少年画報社 (2013-10-15)
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