シノハユ 勝ち負けだけじゃない麻雀の楽しさを知った閑無

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『月刊ビッグガンガン』連載、「シノハユ the dawn of age」の第3話 慕3
ほぼ一週間前に出たシノハユを今さらレビューですよ。もう読んだ人もけっこう居ると思うので、内容よりも石飛閑無の心境の変化を主に書こうと思います。

始まった こども麻雀大会の決勝戦。慕(しの)の捨て牌にロンした はやりんはいきなり12000点を先制します。瑞原はやりさんはその名前の通りに早さを得意としているようですよ。一方、閑無はポンしてポンしてツモという、勢いというかダイナミックに攻めるタイプ。さすが麻雀を勝ちか負けでしか語れないタイプだけあります。
そんな性格だから最下位に甘んじていながら笑ってる慕が気にいらないのもうなづけますね。

あと2局という場面でトップは閑無、2位は はやりん、3位が男子の雄一くんで(最後まで一言もセリフがありませんでしたw)ドベが慕。トップとは3万点も離れており勝つのは難しい状況。それでも慕は「点差があったらあったで考えることが変ってくる」と、楽しんでます。
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そんな慕を"フン"としながらも笑みを浮かべたのは大きな変化。自分がトップという心境もあるかもしれませんが、少なからず慕の気持ちがわかったのかもしれません。
親の慕は高い手を狙うよりも連荘して次に賭けるか迷います。
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引いたのは一索。慕にとって一索は普通の牌ではありません。母親との思い出が詰まっている麻雀牌で、唯一手元に残った思い出の牌。だからこそ慕は決心する! 新たに一索を絡めた役に張り替えて、渾身の8000点オールを叩き出した!! これにより慕は一転してトップに立ち、閑無は してやられたという表情。いや、笑ってるとも? 負けていても楽しいという状況を身を持って知ったんでしょう。
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それを裏付けてるのがこの表情。優勝は はやりんにさらわれたけど悔しさを表してません。1話にあった はやりんの顔写真にいたずら書きをして悔しがっていたのと比べると雲泥の差です。
こうして今年も はやりんの勝利で終ったわけですが…勝って新聞記事になれば母親が戻ってくるかもしれないという慕の意気込みはどうしちゃったんだろう? 途中でどうでもよくなっちゃったとしか思えないんですけど。
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学校では閑無主宰の麻雀に参加が認められるようになりました。はやりんを倒すのはもちろん、新たに全国優勝を目指して! こうして二人は仲良くなったんでしょう。最後は二人で帰ってるしね。
と、12月25日発売のコミックス1巻はこの3話までが収録されると思います。題するなら「小学生編」でしょうか。たぶん次回から中学生か高校生編になると予想します。はやりんと高校を共にするからには中学時代が必要だと思いますけど…さて? つづく
シノハユ (1) (ビッグガンガンコミックススーパー)
咲-Saki- (12) (ヤングガンガンコミックス)
咲日和 (3) (ビッグガンガンコミックス)  *3冊とも12月25日発売
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