復刻前に知っておきたい「県立地球防衛軍」の新・3大変態たちの戦い!

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今月発売のコミックスで私が注目している漫画がある。それは18日発売の「県立地球防衛軍 完全復刻版」に他ならない! 83年~85年にかけて『週刊少年サンデー増刊号』に掲載されたもので、安永航一郎の初の連載作。アニメネタ・特撮ネタをふんだんに取り入れ、バラダギ大佐の人気も手伝ってかなりの人気を博したのは当時の世代なら知ってるハズです。86年にはOVAにもなったしね。

その「県立地球防衛軍」がどーゆーわけだか完全復刻版で蘇ります。サンデーコミックスにはまだ他にも名作があるというのに…。なぜ今なのか? 連載開始30周年を祝ってか、それとも来年はサンデー創刊55周年を記念してのことなのか、その真意はわからないけれど再び目に触れる機会が来るのは当時のファンなら喜ぶべきことだろう。
そこで某番組風に作品中に登場した変態たちを紹介したいと思います。名付けて
復刻前に知っておきたい「県立地球防衛軍」の新・3大変態たちの戦い!
1.作品中で最強のキャラ? マッスル日本 登場!
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まず有権者に訴えたいのはマッスル日本は県立地球防衛軍の人間ではなく、もちろん電柱組の人間でもない、ただの極度に正義感の強い男だということ。たったそれだけの理由で電柱組の「下っぱ」たちを問答無用に殴るわ蹴るわの大暴れ! 下っぱたちはその暴力に震え上がり、会社の労働組合に争議を起こしてストライキまで発展するのであります! 当初 バラダギ大佐はこれが盛田の仕業と疑うのでありますが他人とわかり、盛田にとっても成り行き上の都合で手を貸すことに。
こうして県立地球防衛軍の最大戦力であるカーミ・サンチンとマッスル日本との戦いが始まったのであります! まずはサンチンがミサイルを発射して全弾命中するも、マッスル日本にとってはどこ吹く風の如く、全く全然効いてないのであります!
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ならばとサイボーグの能力で直接対決に挑むのですが、たった一発で返り討ち! 8千馬力の腕力などマッスル日本にとっては赤子同然だったのであります! 強い! こんな強い相手に盛田たちが叶うハズもなくそのまま撃沈。マッスル日本はまだ見ぬ悪者を求めて一人去ってゆくのでありました。盛田たちは悪人ではないんだけれど…
というわけでマッスル日本を新・3大変態たちの戦いの一つとさせていだきます。

2.変態度では作品随一! 一年中をお正月にしたい正月仮面 参上!
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まず有権者に訴えたいのは正月仮面は電柱組の問題児であるということ。あまりに素行が悪いため地下室に閉じ込めていたものの脱走を図り、そのまま世間に迷惑をかけていくことになるのであります!
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その迷惑行為とは"初もうでビーム"の発射! このビームは人間の心を正月気分にさせるもので、一年中365日全てが正月になってしまうのであります! そのため神社は季節はずれの参拝客でごったがえし、取り締まるべく警察もビームのために どんちゃん騒ぎ。最後の望みは県立地球防衛軍に賭けられたのであります!
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ここで活躍したのが一応の主人公である盛田。この男、腕っ節はからっきしだけど口喧嘩なら誰にも負けない舌先三寸なお調子者なのであります! 正月仮面が日本人の心を大切にしているのを逆手に取って、年中正月になったらお盆が来ないぞと訴えます。そうしたら祖先の霊が帰れないじゃないか、ご先祖様にすまないと思わないかと攻めまくり、正月仮面は盛田の前に屈するのでありました。
尚、マッスル日本と正月仮面は最終4巻のラスト2話で競演を果たします。この2大変態の争いは話を締め括るにふさわしい内容になっている? ので是非とも読んでいただきたい!
というわけで正月仮面を新・3大変態たちの戦いの一つとさせていだきます。

3.まさかのキングコング! 桜前線と共に北上するグリコーゲンX 見参!
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まず有権者に訴えたいのはこの話は珍しく前後編であるということ。2話に渡って登場するグリコーゲンXはそれだけ強いインパクトを残すのであります! お酒が大好きだけれど元は下戸で、コンパで無理矢理飲まされて死にかけていた。そこを謎の名医によってアイアンレバーを移植されて命を取りとめ、以来 グリコーゲンXと名を変えて悪の酔っ払いに天罰を与えるため活動しているのだ。
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そのグリコーゲンXの必殺技?は「満開バスター」という人を桜の花びらで包んでしまう銃と、何者もその下手な歌声に倒れてしまう「超音波カラオケ」。ここでもやはり盛田と戦うわけですが今回はカラオケ対決。けれどその曲が普通じゃないのであります!
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なんとアメリカアニメの「キングコング」! むかし「夏休み子供劇場」とかで「001/7 親指トム」と一緒に放送していたアニメの主題歌が登場したことに、当時立ち読みしていた私はマジで声を出して笑ったのであります!
桜前線と共に北上するグリコーゲンXを追って県立地球防衛軍も北上を開始。ほぼ市内での戦いだけだった作品において、日本を縦断することになったこの戦いは屈指の名勝負と言えるかもしれません。
というわけでグリコーゲンXを新・3大変態たちの戦いの一つとさせていだきます。 ご清聴ありがとうございました。
Amazon 県立地球防衛軍 完全復刻版 1 (少年サンデーコミックス) *12月18日発売
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コメント
この記事へのコメント
零下140度の対決
「照明弾発射!」「還元剤発射!」
のネタはゴジラでしたっけ?

「摂氏40度の退屈」とか、ウルトラ世代にはニヤリとするタイトルも多数w

>完全復刻版
県立地球防衛軍には、幻の同人誌とか読み切りとかがあるとかないとか。そういう幻の作品も含めるなら、完全復刻版の名に恥じないものになるのでは。
2013/12/10(火) 04:10 | URL | 名無し #-[ 編集]
>86年にはOVAにもなったしね。

主題歌は神!(笑)
2013/12/10(火) 08:37 | URL | 名無し #-[ 編集]
OVA見たことがある
2013/12/10(火) 20:32 | URL | 名無し #-[ 編集]
>この男、腕っ節はからっきしだけど口喧嘩なら誰にも負けない舌先三寸なお調子者なのであります!

ダウト、ダウトであります。
盛田は腕っ節も強いけど、できるだけ話し合いで済ませるために
口車を多用してるのであって、
一度電柱組に外人助っ人二人が来た時には
「日本語が通じんとは不幸な奴め…」と
盛大にぼてくりこかされてます。
2013/12/10(火) 23:46 | URL | 名無し #-[ 編集]
コミックス版で修正が入って雑誌掲載時とオチが変わっちゃってるエピソードがいくつかあるのでそれを戻して欲しいなあ・・・無理かな。
2013/12/11(水) 19:57 | URL | 名無しさん@ニュース2ちゃん #EBUSheBA[ 編集]
主題歌は忌野清志郎のSFですね。

http://www.youtube.com/watch?v=_MhIMG9scqM
2013/12/11(水) 23:57 | URL | 名無し #-[ 編集]
アニメ版はスタッフがうる星(脚本=伊藤和典、監督=早川啓二)・声優がガンダム(古谷徹、池田秀一、潘恵子、鈴置洋孝)とトンでもない作品でした。出来は普通でしたが(笑)
2013/12/12(木) 08:46 | URL | 名無し #-[ 編集]
ベンツ台村の活躍がコミックスに入るなら買わざるを得ない。
2013/12/12(木) 22:04 | URL | 名無し #-[ 編集]
実はOVA化以前にゴダイゴのタケカワユキヒデが作曲を手がけたイメージアルバムが存在する。当時の発売元は東芝EMIだ。
2013/12/12(木) 22:59 | URL | 名無し #-[ 編集]
たしか、OUTとかファンロードに外伝が載ってたので(それからの・・・)含めての完全版を期待します。
2013/12/13(金) 11:08 | URL | ポメキチ #-[ 編集]
懐かしいものを見たw
2013/12/13(金) 21:39 | URL | 名無し #-[ 編集]
オリジナルサウンドのレコードもってたw。
「元旦が来た!」
が名曲だった。
2013/12/16(月) 15:00 | URL | 名無し #Xvt/OOlA[ 編集]
作中最強キャラはマッスル日本なのかサンチンのお姉さんなのかと友人と議論しました・・・
2013/12/16(月) 22:47 | URL | 名無し #5wmSjz6k[ 編集]
「トマトとうんこの共通点は?」
「どちらも自転車に乗れません」
「よし、入れ!」

この件で窒息しそうなほど笑った
2013/12/18(水) 19:24 | URL | 名無し #-[ 編集]
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