UQ HOLDER! 1巻 「ネギま!」の世界感を継続した不死者たちの物語

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『週刊少年マガジン』連載、「UQ HOLDER!」の1巻です。
毎度のことながら毎回レビューしてる作品のコミックス紹介はやりにくい! 今さら何を書けばいいのだ? ならば「ネギま!」のコミックスとの違いを挙げてみましょうか。折り返した部分にて「ラブひな」「ネギま!」とも赤松先生の泣き顔イラストがありましたが「UQ」にはありません。文章のみです。またカバーを取れば「ネギま!」では表紙の下書き(線画)でしたけど「UQ」は表紙をそのまま青の単色刷りにしているだけでした。

今まで"萌え"な作品を提供してきた赤松先生の新作は"萌え"じゃなく"燃え"。女の子なんてこの1巻ではほとんど登場しません。「ラブひな」「ネギま!」とは全く違うだけに「ネギま!」の感想を書いてたサイトでは批判的意見が多かったりするんだよねー。わたしゃそう思わないけどね。「ネギま!」の世界を継続してるとはいえ別作品であるからには"ソレはソレ"と割り切るべきだと思うのですよ。

「ネギま!」から80余年 過ぎた時代、九州の片田舎から物語は始まります。都会を目指したい近衛刀太ら5人は雪姫先生に戦いを挑むも全戦全敗が続いていた。刀太は「近衛」という性から木乃香の子孫? と憶測が立ちます。実際のところどうだかわからないけど、そう思わせぶりな設定が読者にとっては嬉しかったりするんだよねー。
雪姫先生の正体は「ネギま!」のキャラだったエヴァンジェリン。当初、エヴァが成長してることにネット上では不満たらたらだったよな。
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賞金稼ぎの姑息な手段によって雪姫は倒れ、刀太も死にかける。人間としてこのまま死ぬか、不死者として生き延びるかの選択を迫られ、刀太が選んだのは後者。上の画像はその際のもので、死から帰還した姿が鮮烈な印象を生んでます。こうして不死者となった刀太は雪姫と共に都を目指して旅立つのでした。

途中で一緒になるのが九郎丸。男か女かわからないところがチャームポイント(笑)です。不死者を狩る一族とのことで当初は敵対しますけど後に友達に。これは刀太の感情に感化されところ大であり、逆に言えば刀太じゃなかったら友達になれなかったでしょうよ。
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不死になった以上、不死だからこそやってみたいこと。それは不死者による集団を作こと。不死者は一人でもすごいことなのに、集団になればもっとすごいことが出来ると思っての発想です。これがタイトルである「UQホルダー」へと繋がっていきます。
赤松先生の新境地は何を私達にもたらしてくれるのでしょうか!?
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コメント
この記事へのコメント
赤松先生は「ネギま!」で一番書きやすかったのは、ナギと小太郎だって言ってましたし、そういうタイプの主人公で普通の少年漫画を描いてみたくなったのかもしれませんね。
2013/12/18(水) 20:18 | URL | 名無し #-[ 編集]
2080年は2020年東京五輪の数年後はつまり60年後ですね
2013/12/19(木) 23:31 | URL | NAKATA #-[ 編集]
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