
『コミックボンボン』連載、「ネギま!?neo」の第12話
今回で12話ということは祝・連載1周年ということですね。ボンボン連載陣でも単行本売り上げがトップクラスだそうですからボンボン休刊後も他誌に移籍して連載を続けて欲しいものです。
つーか、藤真センセのブログでは今月号に何か発表があるとしていたのに特にありませんでした。あと2号で休刊だというのに編集部はナニをしているのだろうか。
さて、今回は珍しく見開きのトビラ絵でした。『困った時の女神頼み!? 闇の女王再降臨!!』というアオリ通りに、エヴァたんが再登場です(スク水を着てますが本文とは関係ありません)。
立て続けに起こった3つの妖精事件。僕一人の力で勝てたのではない、明日菜さんや刹那さんの協力があったからこそ勝てたのだ。みんなに迷惑かけないためにも僕はもっと強くならなきゃとネギは思い、早朝にエヴァンジェリン宅へ赴き弟子入りを申し込む。
最初は拒むエヴァたんだったがナギの息子だからいじめ抜いてやると思い直し弟子入りを許可。早速地下にある別荘(通常の一時間がここでは一日という原作でもお馴染みの場所)で特訓を開始する。
特訓自体は珍しくありませんが本作では両手に鉛の腕輪を装着。「鉛は魔力を吸収する」という設定を用い、ネギの魔力をほとんど奪っての特訓です。
「魔力を扱うためには強い精神力が必要だ! その未熟で弱々しい精神力 私が鍛え抜いてやる!!」と、エヴァはここぞとばかり強力な魔法を使ってネギを鍛える(というか、いじめている)。

登校した明日菜の見たネギはゲッソリ状態。一日ごとやつれていくネギを見て明日菜は何かを感じ取る。
ネギの特訓はまだ続く。ようやく『雷の17矢』の魔法が出せるようになったネギを見てエヴァは問う、「貴様は何のために強くなりたいのか」と。これに対しネギは
「僕の生徒達を……大切な人達を守るために強くなりたいんです!!」
と答えたところエヴァは「甘ったれるな小僧!! 自分さえも守れぬ者に他の誰が守れるというんだ!!」と、『氷の17矢』『闇の精霊29柱』『連弾・闇の29矢』『闇の吹雪』といった強力魔法を雨あられのように見舞う。

ここで出てくるナギの話。お前の親父は一人で1000もの魔物を倒し村を守ったことがある。10年後・20年後のお前にそれができるか? それで大切な人を守れるのかと。
この話を聞いたネギは奮起!

「僕は強くなる!!!」 立ち上がったネギの魔力は鉛の腕輪に打ち勝ち破壊。そのまま無詠唱魔法の『魔法の射手』を放つや強力な『雷の斧』さえ見舞ってみせた。
今まで出来なかったことを二つもやったことにネギは満足気だがエヴァはそれをたしなめる(だけど内心は嬉しいことがみえみえ)。フラフラになって帰ってきたネギに明日菜は優しく介抱するのでした──つづく
原作での特訓と趣向が違いますけどエヴァたんが最後にツンデレ気味に優しくなってしまうところは同じでした。来月号は2話掲載だそうですから楽しみ二倍です。
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