終末風紀委員会 1巻 風紀委員が怪物化した不良たちを討つ!

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『ゲッサン』連載、「終末風紀委員会」の1巻です。
人類の大半が無自覚で感染している『グレルウイルス』の存在が明らかになったのは15年前。感染しているからといって即刻 命に関わるようなものではない。13~18歳の第二次性徴期のみに活発に活動して、その後 自然消滅するもの。つまり中高生になってイキがって髪を染めちゃったり、タバコ吸っちゃったりするのはグレルウイルスの濃度が濃くなった仕業だったんです!(ホントか?) だから中二病の発症もグレルウイルスが別方向に作用した結果かもしれませんよ!?

けれど感染濃度が一定値を越すとそれはもうデンジャーゾーン! 「怒病鬼(ドヤンキー)」という怪物と化して暴れ回り、その周囲の人たちにも感染が広がって大騒動となってしまいます。怒病鬼には警察も自衛隊も通用しない。唯一の対抗手段はグレルウイルス感染濃度が20パーセント未満の風紀委員だけ。この漫画は高1にして風紀委員となった コン野まどかの活躍?の物語。

コン野まどかは苛立っていた。憧れの風紀委員になったはいいけれど、コンビを組む2年生の先輩・定規メモリは女の子のことばかり考えてだらしがないからだ。そのため二人で活動したのはただの一度もありません。業を煮やした まどかは一人で歓楽街に巡回に出かけてみたら怒病鬼が出現! 遂にこのときが来たと勇ましく立ち向かうも、ルーキー 一人ではやはり荷が重くて太刀打ちできません。そこに現れたのがメモリです。
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まさに瞬殺! 一度の攻撃も食らうことなくアッという間に倒してしまいます。アイツこんなに強かったの? と感心するも女の子に相変わらず甘いことからイマイチ信用できない まどかです…

と、こんな二人の関係から。ちゃらんぽらんな性格だけど腕は確かなメモリ。なぜそんなに強いのかは後に語られるんじゃないでしょうか。まどかも風紀委員の使命に燃えるのはいいけど「怒病鬼を討つ」とはその生徒との別れを意味します。そのことで苦悩するのが3話のエピソード。
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仲良くなった野球部員が怒病鬼になってしまった。そのため戦うことができず怖気づいてしまいます。そこをメモリに「風紀委員であるからには覚悟が必要」と諭されます。覚悟を決めた まどかは「せめて私が」と、対抗武器である聖文具を振るうのでありました──

主人公は まどかなんですけどこの1巻では一人も倒しておらず、逆にメモリの強さが際立ってました。これじゃどっちが主人公だかわからないよ。まどかには風紀委員だった兄が居たけれど二年前に故人に。そのことがメモリと関係しているようで、それがまた伏線となっているのは確実です。
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