
使徒・ラミエルの襲撃に綾波はロンギヌスの槍を、カヲルは剣を持ち身構える
『月刊Asuka』連載、「新世紀エヴァンゲリオン 学園堕天録」の第2話
黒い翼の生えた人間、カヲルが言うには使徒・ラミエルだそうだ。シンジの持っている球に対し
「返してくんない?そのコア オレの仲間の大事なモンなんだよね」
と要求するも綾波とカヲルが立ちはだかる。弱腰なシンジは返そうとするも「君は安全な所に隠れてろ 何してる早く!」とカヲルは邪魔者扱い。(そりゃそーだ)
「お前らと話し合いする気はねーんだよ 忌々しい監視者(シエムハサ)が」
始まった戦い。シンジはビルに隠れ頭を抱えて震えている。つくづく役立たずな奴め。
そこに大きな衝撃が。見れば綾波が倒れているではないか。思わず近寄るシンジ。それを見たラミエルはビルの攻撃し、シンジの上にコンクリート片を落とす。シンジに危機が迫ったとき、救ったのはカヲルだった。だがそのせいでカオルが大怪我を負ってしまう。
手の平に付いたカヲルの血を見てシンジは忘れていた何かを思い出す。そして

シンジの中で何かが覚醒した! その衝撃に飲まれ消滅するラミエル…
夢を見ているシンジ。全身が赤い子供と何かしら話しをしている。「いくらリリスに最も近く 最も可能性のある人間でも代わりは代わり それ以上のものを背負うなんて無理だったんだ」
意味不明の言葉が続きますがこれは後に明かされることでしょう。
シンジは学校の保健室で目を覚ます。あれは夢だったのか? 綾波やカヲルは? そこへ入ってくる綾波。一緒に来てとシンジを校内の教会へ連れて行き、今まで全く知らなかった地下に繋がる階段へと誘う。

着いたところは地下とは思えない広い空間。そこにはなぜかほとんど無傷のカヲルと、あまり話したことのないアスカが居た。
「よく来た碇シンジ 早速だがお前にはこれからその3人と共に任務に就いてもらう 使徒と戦うのだ」
謎の声からこう告げられる。突然の命令に声が出ないシンジだった──つづく
キーワードとなる言葉が出てきました。綾波やカヲルたちは監視者(シエムハサ)と呼ばれる存在のようです。また使徒は本来 肉体を持たない精神体のようなもので移動するには人間など動物の『器』が必要。この時(乗っ取られた)その動物は殺されるそうです。
徐々に明らかにされるこの作品の世界観。謎めいたまま来月へ。
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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
それを踏まえると、本条隼人の正体は財団Xに改造された初代仮面ライダー!?N