夏休み企画 三ヶ根山ロープウェイ跡地に行って来た

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今回は漫画とは全く関係ありません。会社が お盆休暇に入ったものですから以前から行ってみたかった、三ヶ根山ロープウェイの跡地を見てきました。三ヶ根山とは愛知県の三河湾国定公園のある場所で西尾市、蒲郡市、幸田町の境界になっており、昔はハイキングなどにも使われたレジャー観光地です(でした)。三河湾を見下ろせる風光明媚な場所なことから 、ここにロープウェイが建設されたのは当たり前だったかもしれません。

三ヶ根山ロープウェイは愛知県初のロープウェイとして1957年(昭和32年)に開業。最盛期には年間200万人を超える人が来たそうですが三ヶ根山スカイラインが完成して自動車で山頂まで行けるようになったことから廃れていき、1976年(昭和51年)に廃業。営業期間19年という短命に終ったロープウェイです。

上の写真は山麓駅「形原温泉」の入口だった広場。右の白い家屋は現在は喫茶店になってますが昔はチケット売り場だったところ。左はかつては土産物屋だったでしょうが今では画廊など数軒が入ってました。
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右の喫茶店の正面部分。見るからにチケット売り場だったことがわかるかと思います。
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広場の左側にはタクシーの待機場(営業所)が朽ち果てた姿で現存。「ロープウェイ営業所」という文字が今でも確認でき、約40年前までここにあったことが見てわかる"証言者"です。タクシー会社は「かね一 タクシー」で、調べたところまだ現存してました。当時の繁栄期の写真とか持ってるかもしれませんね。もっともそこまでして調べるつもりはありませんが。
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階段を昇って上から下を見たところ。かつてこの階段には観光客が山ほど詰め掛けたらしいけど今は皆無。廃れた土産物店の雰囲気からして異様な空間と化してます。夏の日中だからいいものの、夜には絶対に来たくない場所です。階段を上り詰めた正面には山麓観音が祀られており、道中の安全を祈ってます。
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山麓観音の右手を抜けた場所がロープウェイ乗り場の跡地でした。家屋部分は撤去されてますがコンクリートの基礎部分はそのまんま。当時はロープウェイに沿った森林は伐採していたでしょうが、今では全くわからなくなってました。
日中でも薄暗い階段と廃墟の土産物店は"いかにも"な雰囲気があり、廃墟マニアにはいいかも。温故知新の意味からも近辺の人は訪れてみてください。
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おまけとして三ヶ根山に登ってみました。眼下の三河湾はちょうど干潮だったようで潮干狩り場が確認できます。ちなみにここは西尾の東はず海岸。干潮になると向かいの前島まで歩いて渡れます。
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