
『週刊漫画ゴラク』連載、「激マン! ~マジンガーZの章~」の第6話
7月末以来、二ヶ月ぶりの連載再開! 今回から隔週連載となります。なったはいいけど何も「激!! 男塾」と同じ号での隔週連載にしなくてもいいのに…。交互に連載することできなかったの?
それと永井豪先生が来年1月から『ビッグコミック』で新連載をするそうで。そちらも隔週(月二回)なのでこっちにシワ寄せが来ることはないでしょう。たぶん。
今現在は1972年の6月~7月あたり。アニメのデビルマンが始まったぐらいです。マジンガーのアニメはまだ正式決定してないものの、漫画を描くにあたって何か一つをやめたい。何しろ少年週刊誌に4本連載してますから。そこで前から思ってたのが「ハレンチ学園」の終了。ハレンチ戦争で自分の中では終ってるものの、ジャンプ編集部の意向でダラダラと続けているのが我慢ならなくなってましたから。
そこへ やめられるとの朗報が。編集長としては納得してないものの、作品に疲れてるという理由で終了し、新作をいずれまたとの話で落ち着いた模様。

けれど激としてはジャンプは当分やりたくない様子。とにかく週刊4本を3本に減らしたい! そのためハレンチを終えたら『ジャンプ』には当分は描かず、『チャンピオン』の「あばしり一家」か『サンデー』の「あにまるケダマン」を終了させて「マジンガーZ」を始めるつもりだったようです。
でも実際はハレンチを終えた翌週のジャンプからマジンガーが始まり、代わりにケダマンを終らせてサンデーに描かなくなりました。どうしてそうなったのかは後に語られることでしょう。
アニメの作画監督からアニメ用のキャラデザインが届けられ、アフロダイAが大きく変ってることに驚きます。

そうそう、漫画版でのアフロダイAって異様なぐらいに頭がデカいんですよ。どうしてそうなのか前から不思議だったのが今回で判明しました。中世のベニスで貴婦人が被っていた帽子からのデザインで、こうすれば操縦してる弓さやかが目立つと思ったからだそうだ。とはいえこれだとロボットと同時に人物も描く必要ができ、アニメでは大変な労力になってしまいます。またキャラクタービジネスにおいても不恰好なデザインは…ね。というわけでアニメではお馴染のデザインになり、漫画ではこのスタイルが通されることに。
マジンガー本編のリメイクはパイルダーが合体して地下研究所で暴れだしたところ。原作ではたった3ページで地表に出たものが、暴れだす描写を細かく描いているので5ページたってもまだ地下です。内側から外に出ようとする場面は原作に描かれなかったものなので、力強く思えます。

そしてこの時がやってきました。マジンガーのアニメが正式決定したとの連絡が入ります。デビルマンは企画からアニメ放映まで一年かかったというのに、マジンガーはたった半年。いかに注目された番組であるかわかるというもの。一気に加速を始めたマジンガーにダイナミックプロも修羅場と化していく… つづく
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モチーフ元の武田観柳斎よろしく
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