激マン! マジンガーZの章 ジャンプはハレンチを求めてる本音を知らされる

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『週刊漫画ゴラク』連載、「激マン! ~マジンガーZの章~」の第9話
少年ジャンプ編集長から直々に「ジャンプはロボット漫画は絶対にやらない!!」と言われたことに頭にきた激。さすがに荒い口調で言い返します。ロボット漫画は少年漫画の王道じゃないか! 今はロボット漫画が無くなったからといってアトムや鉄人がどれほど少年漫画を引っ張ってきたか知らないわけでないだろうと。

さしもの編集長もこの剣幕にはトーンダウン。低姿勢になるものの、ジャンプの狙いはそうじゃないという方向性は崩しません。「マジンガーZ」は「ハレンチ学園」を超える作品にしてみせる、イメージが固まってるからハレンチ終了の翌週からでもやってみせます。だからマジンガーをやらせてください! 切に訴える激。何しろこの連載が決まらなければマジンガーのアニメは無くなってしまうから必死です。

考え込む編集長を差し置いて「ダメだ!」との声が上がる。それはサングラスの男、西森繁からでした。
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ジャンプはロボットなんかやらねえ! ロボット漫画ってことはロボット同士で戦うんだろ? つまりはロボットの喧嘩だ。喧嘩漫画なら他にある! オレが育てた本宮ひろ志の「男一匹ガキ大将」がな!
ここでは西森繁としてますが本当の名前は西村繁男。後に三代目編集長となりジャンプを300万部の大台に乗せる実力者です(同名の絵本作家とは違います)。新人の本宮ひろ志を育ててジャンプ創刊黎明期にはハレンチと男一匹が人気のツートップ。その担当が「ジャンプにロボットはいらない」という姿勢を絶対に崩さない!

西森は酒癖が悪いらしく、酔った勢いで編集部の隠れた本音を言ってしまう。
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ナガイ激に求めてるのはアクションじゃない! 求めてるのはHだ! ハレンチだ! 新しいハレンチ漫画なんだよ! 「少年ジャンプ」にはナガイ激のハレンチがぜってー必要なんだ!!
この行動に編集長と副編集長が止めに入って席はそのままお流れとなりました。編集部の本音を知ったわけですが、今さらハレンチな漫画を描くつもりはない。このような経緯があったとはいえ結局はハレンチ終了の翌週からマジンガーの連載が本当に始まります。今後はどうして一転して掲載することになったのかに注目ですね。

さて、本編漫画の描き直しにはアニメには登場しなかった暗黒寺警部が遂に登場。日常の生活とロボットの存在する世界とを繋ぐキーパーソンな人物といえます。
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上の横長の1コマが当時、下の2コマが今回。絵の描き込み具合が全然違いますな。ってか絵のタッチがなんか石川賢に似てる気がします。 つづく
激マン! マジンガーZ編 (1) (ニチブンコミックス) *11月29日発売予定
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コメント
この記事へのコメント
暗黒寺警部、アニメに登場してたような……と思ったら、真マジンガーだったw
2014/10/17(金) 06:21 | URL | 名無し #-[ 編集]
新しい発想に挑戦したい漫画家と、売れなくなるまで同じ漫画か路線を繰り返させたい編集部の意識の違いだな
2014/10/17(金) 21:22 | URL | 名無し #-[ 編集]
同じ漫画か路線を繰り返した結果
………………………………Good bye。
2014/10/18(土) 16:14 | URL | 名無し #-[ 編集]
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