特等添乗員αの難事件 2巻 万能鑑定士・莉子との出会いは唐突に

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『月刊ASUKA』連載、「特等添乗員αの難事件」の2巻です。
表紙に居るのは主人公の浅倉絢奈と、「万能鑑定士Q」の凜田莉子。そもそも当作品は「万能鑑定士Q」の姉妹編であり、1巻では直接には会ってませんが出演はしてました。そして今回 初めて二人が出会うことに──

エリート官僚・壱条に協力したお礼として、性格は厳しいけれど優秀な執事・能登による猛勉強を受けて再度 添乗員の試験を受ける絢奈。莉子は百科事典を読破したことであらゆる知識を身につけたのに対して、絢奈はこの勉強で知識はもちろん英会話すらもマスター。あまり評価されませんが能登の授業が相当優秀だったことが伺えます。

その添乗員の実技試験は嫌がらせにも似た内容で受験者たちを困らせていた。けれど絢奈は真骨頂であるラテラル・シンキング(水平思考)を使って言葉巧みに問題点を解決してしまいます。
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むろん試験官である先輩は怒るものの間違ったことは言ってません。むしろ謝る姿勢を観察することに主点を置いた試験が良い趣味とはいえないわけですから。社長の一言によって この件は無効となったものの、先輩の視線が痛く突き刺さる。それは後の研修で 意地悪となって表われます。でも身につけた知識によって解決し、また予期しなかった事態も思いもしない考えで終息させてしまったことにより、絢奈への考えも改めていくことに…

絢奈は海外への添乗員の資格も得て一端の人気添乗員へと変貌。イギリスからフランスへと渡る船を乗ろうとしたときにそれは起きました。二人の日本人がトラブルによって足止めを食らってたのです。
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その二人こそ万能鑑定士の凜田莉子と、雑誌記者の小笠原悠斗でした。この場では渡航歴の多い絢奈が知識を活かしてトラブルとなっていた問題点を解決。その鮮やかな手順に目を見張る莉子です。二人はロジカル・シンキング(倫理思考)とラテラル・シンキングという全く逆の思考の持ち主なれど、友達になっていく運命にありました。
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その後、旅行業界に重大な詐欺事件がはびこっていることが発覚。その対策で絢奈と莉子は再会を果たし、事件を解決するため共に海外へ行くことに! 二人の知識が重なればどのような事件も解決できてしまいそうで次巻が楽しみです。 
特等添乗員αの難事件 (2) (あすかコミックスDX)
蒼崎 律
KADOKAWA/角川書店 (2014-10-31)
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