鋼鉄少女 嵐 1巻 軍艦の少女たちがガダルカナルで火花を散らす

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『月刊コミックガム』連載、「鋼鉄少女 嵐(バトルシップガール テンペスト)」の1巻です。
第二次大戦中の軍艦を擬人化した「艦これ」が大人気なのは知っての通り。けれどそれ以前に軍艦を擬人化した漫画があったのです。それが台湾の漫画家・皇宇氏による「鋼鉄少女(バトルシップガール)」。この漫画はその続編であり、タイトルに"嵐(テンペスト)"が加わりました。

当漫画は第二次大戦で極東の島国「大東日」と、連合国(スターズ(アメリカのこと)・ホランド(オランダのこと)・アウスト(オーストラリアのこと)が戦ってる設定。主人公は陽炎型駆逐艦 8番艦の雪風。憧れの人は大和で、いつかは大和のように立派な旗艦になりたいと思ってます。
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中央が雪風ね。右は野分で左は磯風。第二水雷戦隊(二水戦)に属しており旗艦は神通。この二水戦の活躍を中心とした構成で、この巻ではガダルカナル島奪回作戦を描いてます。作戦に沿って新キャラの瑞鶴と翔鶴が登場。ミッドウェイ作戦後の現在において正規空母は彼女たち二人だけ。瑞鶴は飛龍たち空母じゃなく駆逐艦が沈むべきだったと考えており危うい雰囲気になるものの、優しい翔鶴の判断でことなきを得ました。
そんな彼女たちが目指しているのがガダルカナル島。連合国に奪われた島を奪回すべく、三水戦も加わって大攻勢に出るところが最大の山場になります。
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これが二水戦の旗艦・神通。「神通親分」と言われているように男勝りな性格で勇ましい! 怖いけれど皆をグイグイと引っ張っていくカリスマ性がありますわ。昼間に一撃を加えて今日はもう来ないだろうと思わせておいて夜戦をするんですねー。ここでは三水戦の砲撃が連合国を圧倒します。さて、その行方は?
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一方、「艦これ」とは違い、敵である連合国にもドラマがあるのが魅力の一つ。サラトガは被弾し「また何もしないで撤退しちゃうの?」と涙する。エンタープライズは「反撃のチャンスはまだある」となだめて撤退させるのでした。
この様に双方の視点で戦局が描かれてあり、双方とも見せ所を有しているので退屈させません。「艦これ」で第二次大戦の時代に興味を持った人にオススメです。
Battleship Girl Tempest -鋼鉄少女 嵐- 1巻 (ガムコミックスプラス) Battleship Girl -鋼鉄少女- 1巻 (ガムコミックスプラス)
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