
『チャンピオンRED』連載、「バキ外伝 疵面(スカーフェイス)」の第4巻が発売されました。3巻が昨年11月発売だったのでほぼ1年ぶりの発行となります。
この漫画は『範馬刃牙』(グラップラー刃牙)の人気キャラ・花山薫を主人公に据えたスピンオフ作品。花山は「日本一の喧嘩師」と謳われ、いかなる時も素手のみで相手を倒す戦闘スタイルは美学にまで昇華されたと言うべきでしょう。
3巻のラストにて花山がメイド喫茶でコーヒーを飲んでいる時、突如現れた敵対組織である源王会のオカマの会長。コイツとの対決から始まります。
チビでオカマと言うなかれ、腕力は花山と同等程度の力を持ち暗黒街に君臨するテロリスト。多くの弟子を抱えておりその一人が『バキ』にも登場したマスター国松であることが語られます。
こんなヤバイ奴との対決で花山は大丈夫なのか? 素手喧嘩(スデゴロ)だったら互角かもしれない。だがオカマはそんなことはしない。何しろ暗黒街の帝王なのだ、わざわざ喧嘩することもないと打った手段が狙撃。

しかも21部隊105名による大掛かりなものでさしもの花山も血の海と化し倒れてしまいます。このまま花山は死んでしまうのか?
そこへ現れるのがレックスであり鎬紅葉であり柴千春といった面々。彼らの花山を助けようとする熱い気持ちも充分に伝わってくる第4巻です。
21~30話収録のうち27~30話は連載当時にレビューしたので詳細はそちらをご覧ください。尚、全10話の中で花山のセリフは

この4つのみ。明確に言葉にしたのは「やれ」「やってみろ」の二言しかありません。いつものことながら無口にもホドがありますわな。
<過去記事>
バキ外伝 疵面(スカーフェイス) 死ぬな花山!狙撃に倒る!!(27話 4/22)
バキ外伝 疵面(スカーフェイス) 重傷の花山を手助けする男たち(28話 6/21)
バキ外伝 疵面(スカーフェイス) 花山と心で繋がっている者たち(29話 7/25)
バキ外伝 疵面(スカーフェイス) 雷鳴ひびく中、花山が目覚める(30話 8/21)
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甘いという味覚があるのは、たとえば果物のように甘い物が存在していて、それを区別す名無しマズ飯エルフと遊牧暮らし 1巻 マズ飯なエルフの世界にサブローが美味しいをもたらす発酵食品とか香辛料とか、その地域にない品種とか加工技術というならまだ分かる。
>肉を直火で焼くこと自体、知らないしやったこと無かったようだ。
しかし直火焼きこそ名無し風都探偵 22話 また犠牲者が! しかしフィリップが真相を掴んだ模様女二人がバトルする気で草名無しマズ飯エルフと遊牧暮らし 1巻 マズ飯なエルフの世界にサブローが美味しいをもたらすこの作品に限らず、なんでか異世界って
主人公より低脳設定になるんですよねぇ
主人公の知識=作者の知識だから、しゃーなしですが名無し真!!男塾 塾歌を作ってもらうため、鬼ヒゲは命を捨てる覚悟の座り込み歌ってるメンツに剣桃太郎がいないね?
確かに奴は一人たそがれてるスカした野郎だけども名無し戦国小町苦労譚 2巻 まさに農業無双! 静子が戦国時代の農業に革命をもたらす自分は農業チート系の漫画として楽しんでいたので
2巻最後の軍事系に進みそうな雰囲気に違和感を感じました
信長もなんだか急に小物っぽくなったし
この作品、展開を急ぎ名無し