激マン! マジンガーZ編 ポピーは当初、3ヶ月だけのスポンサー契約予定だった

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『週刊漫画ゴラク』連載、「激マン! ~マジンガーZ編~」の第24話
『チャンピオンRED』に連載してる「グレンダイザーギガ」が今月号で最終回というので読んだところ、やけにアッサリと終った印象でした。ま、これで仕事が減ったぶん 当漫画が以前みたいに月イチ連載になることは無いだろうからいいんですけどね。

ポピーにスポンサーになってもらうべく本社を訪れたのはマネージャーのタカシと東映動画の有馬氏。これを出迎えたのは常務の杉村昌幸氏(実際には杉浦幸昌氏)と専務の森山氏(実際には森連氏)。ポピーの社長はバンダイと同じ山科直治なものの、実質的な代表者はこの二人だったようです。ちなみに今回書くにあたり下記HPを参考にしています。
 ポピー (玩具メーカー) (Wiki)
 マジンガーZ (Wiki)

杉村氏から語られたのは現在大ヒットしてる変身ベルトについて。そもそもはタカトクトイスから500円でベルトが出ていたものの可動しませんでした。杉村氏はこれを光って回るように改造して長男に与えたところ近所で評判を呼び、これに商機を見出して1500円で売り出したという次第。結果、380万個の大ヒットとなるわけですね。
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これが簡潔な杉村氏のプロフィール。ここに書かれている「部下の上村克夫」とは実際には村上克司氏のこと。数多くの玩具の企画・デザインをした人で、ジャンボマシンダーや超合金はこの人によるもの。特に超合金は発案者であることから「超合金の生みの親」とされています。これらが大ヒットしたことからポピーは玩具業界の売り上げトップに昇りつめ、杉村氏はやがてバンダイ常務から社長・会長へと昇進していきます。その魁となった変身ベルトですが「先見の目」があったということでしょう。

マジンガーの企画書を読みながら杉村氏はスポンサー契約をあっさり受諾。けれどそれは「仮面ライダー」で世話になってる東映の義理で。しかも最初の3ヶ月だけであとは他を探してくれというものでした。
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「オモチャなんか作らんからな!?」とダメ出しのように告げる杉村氏。これを「それでけっこう」と受ける有馬氏はもうちょっと何か言えないのかと思うけれど、とりあえずスポンサーになってくれるだけも有難いということなんでしょう。
  「アニメのロボットなんか作っても売れねーよな?」「まあそうだよな…」
ポピーの実質的代表者の二人が語るマジンガーの、この時点での評価はこんなもの。しかーし! 当作品がアニメ史に残る超ヒット作となって、掌を返すように玩具製造を始めることには"先見の目"が働かなかったようですね。
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これはカルビーのマジンガーZスナックのカード。地域によっては売られてなかったところもあるようですけど。
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コメント
この記事へのコメント
グレンダイザー終わったんですか?気合いの入ったPV作ってコミックスも発売したばかりだというのにw
2015/07/25(土) 16:48 | URL | 名無し #-[ 編集]
次回あたりでその慌てて玩具を作るシーンが出るんでしょうか
2015/07/25(土) 21:15 | URL | 名無し #-[ 編集]
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