漫画家探偵ひよこ 2巻 新人漫画家が漫画業界の事件に挑む

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『コミックフラッパー』に連載していた「漫画家探偵ひよこ」の2巻です。
担当の風間からリテイクばかりを食らって連載経験が無い新人漫画家・藤ノ森ひよこ。しかし彼女は並外れた推理力と洞察力を持っており、漫画業界で起きた事件を解決する探偵としての活躍を描くコミカルミステリー。
メディアファクトリーの宣伝には「日常探偵コメディな漫画家マンガでありながら、きっちりとマンガ界の「悪」「クズ」「事件」を追うミステリーものでございます」とありまして、事件を解決する爽快感よりも はびこる悪のドロドロしい感覚が上回って今イチすっきりしないのが難点だと思ったね。

最初のエピソードは1巻の続きから。ひよこの漫画の師匠が殺人容疑で捕まってしまった。それを解決したのはいいけれど、真犯人の吐き捨てる言葉にムカムカしない人はいないだろう。
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僕はお前なんかより天才なのに…ッ 連載枠だってお前がいなければ枠が一つ空く
あの殺した女は馬鹿だったなー!! お前のファンの質が低すぎて笑えるったらないね!

こう言う真犯人に師匠よりも先にビンタを食らわしたのは ひよこ。そこで語ったのが一番上の画像のセリフです。犯人は自分が挫折したことを人のせいにするようなヤツだから捕まってせいせいするわ!
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こちらは とある地域に住む漫画家がアシスタントに酷い仕打ちをするということで、目星を付けた女性漫画家にアシスタントとなって潜入捜査した話。案の定 酷い漫画家で、給料を払うどころか色々と難癖をつけて1万円払えときたもんだ! こんな漫画家っているかぁ? まぁ とある人はアシスタントに一斉に辞められて連載が終わったとwikiに書いてあったけど、今見たらその記載が消えていたので名を出すのはやめておこう。
こんな漫画家に立ち向かったのが担当の風間でした。実は初代社長の孫という立場でして、謎の手段で現在の連載を止めさせちゃいました。手を出してはいけない領域に踏み込んでしまったようだね!

最後のエピソードは ひよこの漫画設定を、そのまんま別の新人漫画家に描かせたという編集長の話。もろに設定が被ってることを すまないと思って、その漫画家は辞めると言い出します。これを知った鳥羽という漫画家は、とある手段で編集長を罠にはめて…
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最後は ひよこの この言葉。まだ連載してもいない漫画家か何を言ってるんだと思わないでもありませんが、こういう気持ちを持っていれば漫画業界に悪しき行為は起こらないと信じたいです。
漫画家探偵ひよこ (2) (MFコミックス フラッパーシリーズ)
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