
『ジャンプスクエア』掲載、「岸辺露伴は動かない エピソード#07 月曜日-天気雨」です。
これを読むため久しぶりにスクエア買って表紙をめくったら驚いた! 「めだかボックス」の西尾維新×暁月あきらコンビの新連載「症年症女」が次号から開始だって! こりゃ買うよ、レビューするよ! 1月4日が楽しみだ。
で、「岸辺露伴は動かない」の新作です。うちがレビューするのはスクエア創刊2号に載ったやつ以来になります。8年前でちょうど日付まで同じになりますね。
岸辺露伴は動かない -六壁坂- 10年ぶり露伴のストーリーテラー(2007/12/4)
雨が降りしきる杜王町。打ち合わせのため電車を利用しようとしている露伴にぶつかったのは、携帯を手にしていた小学生。

それだけならまだいい。この後、なぜか次から次へと露伴にぶつかってくるのだ。しかも決まって携帯を持っていた。明らかにおかしいことに、またぶつかってこようとした ある男を問い詰める。携帯に夢中でそんなに気付かないものなのかと。そんな最中でもまたぶつけられたことにより、露伴は線路に落ちてしまった。

災難とかじゃあない…
これは「攻撃」だ 「敵」がいる!! だが「誰」が?
先ほど問い詰めた男が手を差し伸べて助けようとするも、その男もまた誰かにぶつけれられて落ちてしまった。そこへ電車がーーってことでヘブンズドアーを発動! 男を瞬時に本にしたことで轢かれずにすみました。どうもこの男も携帯を持ってる人が次々とぶつかってくるそうだ。先ほど露伴とぶつかりそうになったのは、露伴もまたぶつかってくる一人だと思っていたとのこと。
ともかくいつまでも線路上に居るわけにはいかない。駅員や他の人たちが助けようとするも、ことごとく別の"携帯を持った人"が ぶつかってきたことでホームはもはや大混乱!

線路上に落ちて来る人・人・人! 車両の緊急停止ボタンを押そうとする駅員にもぶつかってきたことで、もはや押せる人はいません。こんな状況の中、露伴はついに「敵」を見つける。

それは先ほどの男。携帯を持ってる人々は、この男に自然と向かっていたのだった。もっとも「敵」というのは誤りで、本当の敵は携帯に潜む新種の昆虫。電磁波をエサにしており、心臓が弱っている生物(この男)を探知して集まろうとする習性を持っていた。人間は脳も筋肉も電気信号で動いていることから、この昆虫に操られて不自然な行動をしていたということだね。
この虫が心臓の悪い生物をどうしようとしていたのかわかりません。推測ですがその独特の電気信号が好きだったとも?
「歩きスマホ」は止めようという動きのある昨今において、意義を投げかける内容でした。そんな昆虫が身近に潜んでいたとするなら怖いですね。でも私はあまりピンとこなかったりします。
だって私は携帯を持ってないもーん!
だから操られるようなことにはなりません。たぶん。
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