4D 1巻 四次元が視える少女が、同じ能力者とのバトルに巻き込まれる

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『モーニング』連載、「4D」の1巻です。
大学院で数学を研究する優秀な頭脳を持ちながら、繰り返される退屈な日々を窮屈に感じて私立高校の教師となった宮田秀行。そんな宮田の目に留まったのが御崎沙也という女生徒。沙也の指差すところの側溝を調べてみたら紛失していた鍵が落ちていたのだ。「たまたま見えた」とする沙也を宮田は否定する。フタで覆ってる箇所に堕ちていた鍵が見えるハズがないのだ。もし本当に見えたとするのなら…それは四次元を介して視た"透視"に違いないと。

とあるトリックを使って沙也に透視能力があることを確認した宮田。が、沙也の能力がそれだけでなかったことを知らしめる事態が発生します。陰湿な性格の体育教師が柔道の補習として沙也に手を出したことで、沙也は怒りで我を忘れて能力を発動させてしまいます。
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柔道場の宙に浮かんだ教師は沙也の能力でズタボロに。ま、宮田の介入によって重傷に至らなかったのがせめてもの救いです。ちなみにこの教師は恐怖で学校を辞めてしまったとさ。
とにかく沙也には透視能力以外にもサイコキネシス的な能力もあるとわかった。だったら他にも同じような能力者が居るのではないか? そこで沙也に他の能力者を捜してもらうわけですが、これがいけなかった。その人物が必ずしもフレンドリーな性格だとは限りませんからね。
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四次元を介してその人物を見つけたのはいいけれど、そいつが突然 目の前に現れた。間違いなくテレポートの能力者だ。驚きと興奮で宮田は近づくも、腕を取って走り去ろうとする沙也。なぜならコイツは人殺しだったからだ!
内臓を取り出して殺すところを視てしまった沙也。視られたことを感じ口封じのためにも追って来た殺人鬼。ここから二人の四次元を介したバトルが始まります。

といっても相手は既にこの能力(四次元を使った戦い方)を使いこなしており沙也の勝ち目は低い。左腕の皮をはぎとられたり、左足を骨にされたりと一方的な展開に。
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トドメは"人間の腸詰め"と称した殺し方。口から肛門まで一本の管で繋がっているところの、内側と外側とを反転させる殺し方です。これで勝負ありと思われたものの ここから沙也の逆襲が始まる!

普通なら「超能力バトル」と称されるものが四次元空間を使っての意味合いに変化させることで「サイエンスバトル」といった雰囲気に昇華させたストーリー。新しい戦い方を体験してみてください。
4D(1) (モーニング KC)
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