激マン! マジンガーZ編 やっつけ仕事? あばしり一家の最終回がヒドイ

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『週刊漫画ゴラク』連載、「激マン! ~マジンガーZ編~」の33話
73年3月になって激は激動に襲われる。マジンガーは絶好調なものの、デビルマンの3月末での終了が決定したからだ。これに伴い漫画も6月で終了が言い渡された。激としては数年かけて描くつもりだったものが突然の終了宣告に頭が痛い…
そこで『少年チャンピオン』創刊時から連載を続けていた「あばしり一家」を終了させて、デビルマンを描ききる方針を取るのでした。

それにしてもなぜ終了するんだ、視聴率は良かったのにと激の怒りは収まらない。TBSの当時の超人気番組「8時だョ!全員集合」に対抗すべくNET(現 テレビ朝日)がぶつけた番組が8時から「人造人間キカイダー」、8時半からの「デビルマン」でした。前に放送してたドラマの視聴率が1%台と散々な数字だったのに対して、デビルマンは10%台と大健闘。それでも終了するのは大人の事情があったようですよ。
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怒る激を沈めたのは後番組を聞いてから。「ミクロイドS」という手塚先生の作品が放送と知って怒りなどどこへやら。昔から手塚先生が好きだったようで、それが始まると聞いて逆に「早く見たい」とまで言い始めます。
あ~私も見てたなぁ。もちろん本放送で。原作も読みましたけどアニメと全然違います。ってか、漫画ってちょっとエッチっぽいところがあって楽しめますよ、いやホント。
ちなみに「ミクロイドS」は26話で終了。この後番組がご存じ「キューティーハニー」になるわけですが、今現在にて姿・形は全く存在しません。

ともかく漫画のデビルマンを描ききるために あばしり一家の強引な終了にこぎつけました。残り3話を早く一気に終わらせてデビルマンに集中したい。ならばどうすれば? と考えた結果が「大ゴマ」をたくさん使う奇策でした。
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あばしり一家のライバル・ほういん大子を巨大化させるも胃の中に五エ門が落ちてしまう。そこに巨大な虫くだしチョコを食わさせてう○この中から救出するという、とんでも設定を考えます。これが5年も連載が続いた最終エピソードになるわけですから やっつけ仕事と思われて不思議じゃないよなぁ…
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マジンガーの描き直しは原作に無かった機械獣3体との戦いに。デザインが大きく変更した機械獣は「バルガスV5」という名前になりました。原作の「バルガス」とアニメでの「ベルガスV5」とを合体させましたね。胸にある大きな口からは超音波砲を発射し、ビルを一撃にして吹っ飛ばします。
対するマジンガーはファイアゴーストV9の両腕にあった鉄球を握りしめて頭部にねじ込んでからロケットパンチを食らわします! 鉄球を掴んだままロケットパンチはファイアゴーストV9の胴体を貫通して 先ずは一体撃破。残り2体となりました。バルガスV5との戦いはいかに1?
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