症年症女 少年は少女に魅力を感じ始める

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『ジャンプスクエア』連載、「症年症女」の第2症
12歳になると必ず死んでしまう奇病に冒された少年は、その影響で"個性の無い"ものが黒く塗り潰されて見える世界に住んでいた。個性のあるものを望んでいるが故に死ぬことで病気に自分の名前がつくことを心待ちにしている少年です。が、同じ病気にかかっている少女の登場で状況は一変。少し早く生まれた彼女が先に亡くなるのは当然であり、それでは自分の名前が付かないじゃないか! そうとなれば少女を殺すしかない。少年の野望が静かに動き始める…
1話のレビューは下記をお読みください。
 新連載「症年症女」 めだかボックスの西尾維新×暁月あきらコンビ再び!

少女の居る病院に転院してきた少年。理由はもちろん殺すため! …でもここって病院? 研究所ってあるのだけど。不思議に思いながら彼女が居そうなところを片っ端から調べていったら──
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胸を出して診察してもらってるところでしたー! そのまま少年のもとに駆け寄り感激の態度を示すのですけど、免疫がないんでしょうね、顔を赤らめてしまう少年デス。当然ちゃ当然ですが恥ずかしさを表す少年に少なからず親近感を覚えたりして。

建前としては同じ病気にかかった者同士、助け合えると思って転院してきたと話す少年。別に嫌がることでもないので当然受け入れてくれると思った少女ですが、何やら素直に受け入れられない様子。なぜならば
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父親が殺人鬼で、母親が放火魔という家系に生まれた子供だからだそうだ。だからこそ病気を発症しても少年のようにニュースにならなかったわけですね。それにこの施設も一般の病院と違うのは、彼女を匿う理由からなんでしょう。だからこんな私と一緒にならない方がいいとする少女。
が、少年の反応は全く逆で羨ましいいいい!! 個性を望む少年において両親が犯罪者だなんて、そこにシビれる・憧れる存在でしかありませんでした。更にそのことで世間からは差別や偏見の目で見られていたわけで、これにおいても個性的で羨ましい以外ありませんでした。

少女ちゃん 僕がきみを決して一人で死なせたりしない!!

外見的にはカッコよく言ってますけど内心では「お前は僕が殺すのだから 病気なんかで死ねると思うな」という意味になってます。
その後、今日はもう遅いから泊まっていきなさいとする少女。
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ここでね! 再び顔を赤らめる少年。ってか少女もけっこう大胆だよな。同じベッドで寝ていけだなんて。しかしこれは殺害のチャーンス! 少女が寝たことを見計らって息の根を止めようとする少年。が、「ぱぱ… まま… もう…やめて」の寝言を聞いて今日の殺害はやめることにしました。きっと少女も両親からヒドイ目に遭ったんでしょう。それを思うと手が止まってしまった、というところか。
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ベッドではなく床に座って寝ていた少年にこのような言葉を投げかける少女。ここで言ってる「殺してしまわないように」とは本当に殺す意味ではなく、愛おしくてたまらないという意味でしょうか。私にはそう思えます。
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