プラチナエンド 1巻 天使の力を得るも、必ずしも幸福になれるとは限らない

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『ジャンプスクエア』連載、「プラチナエンド」の1巻です。
キカイダーの必殺技は電磁エンド、「ついでにとんちんかん」を描いていたのは えんどコイチ。そして今ここに登場した第三のエンドがプラチナエンドだー!(意味不明) いやもう連載時はパラパラと呼んでいたけど、コミックスになって目を通したら目が離せない! 一気に読んでしまいました。いやスゲーよ、やっぱ「デスノート」「バクマン。」コンビだけありますわ。

中学生の架橋 明日(かけはし みらい)は死にたがっていた。だから今、ビルの屋上から飛び降りたところ。事故で家族を失い引き取られた叔父・叔母の家では奴隷のように扱われ、中学を卒業してからは働いて給料を全額入れなければならない。明日(みらい)という名前でありながら明日が見えない絶望の日々に心が折れて飛び降り、死を迎えるまであと数メートル…

でも死にませんでした。天使のナッセが助けたからです。彼女は言う。生きる希望を与えてあげると。それは人間には見えない速さで飛べる"翼"と、男女問わず33日間好きになってくれる"赤い矢"でした。
人の手に余る強大な力を得たところで明日(みらい)は実感が湧かない。でもナッセから「両親を殺したのは叔父と叔母」と聞かされたことで感情は大きく傾きます。
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これは叔母に"赤い矢"を使ったところ。いつもは鬼女なのにこの状態。いやはや威力は絶大ですな(笑)。尋ねたところやはりそうでした。「恋は盲目」と言うけれど、心を許した相手ならどんな隠し事でも言ってしまうのですね。だからベッ○ーも「友達で押し通すつもり」などと書いてしまったと。
事実を知って愕然とするミライ(ここまで名前を明日(みらい)と書いてきましたが面倒なのでカタカナにします)。ふと「死ねばいいのに」とつぶやいたら本当に自殺してしまった叔母です。そこまで"赤い矢"の威力は絶大だと知らされるのでした。

ところでナッセは誰にでも力を与えているのではありません。神が次なる神となる人間を選ぶため、十三人の天使に使いを出して候補となる十三人だけに力を与えたのです。だから中には力を別のことに使うヤツも居るわけで・・・
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これはお笑いタレントのロドリゲス頓間。"赤い矢"によって文字通りに「ヤリ放題」ってわけですな。尚、掲載時にはビーチクはありませんでした。コミックスになってからの特典です。でもまぁこういう使い方をするのは男としては当たり前かもね。なんたってモデルだろうが女優だろうが よりどりみどりですから。しかし謎のヒーロー・メトロポリマンに殺されてしまいます。
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これがそのメトロポリマン。銀行強盗を能力を使って解決するなど、力の使い方は間違ってはいません。が、「神は十三人の中から選ばれる」のではなく「他の十二人を殺してしまえば俺が神」という思考の持ち主。だからロドリゲスを殺したのです。よって今後はコイツと戦わねばならない展開があるかも、というか絶対あるでしょう。

ふと手に入れた力は絶大。でもこれによって戦わねばならないこともある。ミライが迎える未来にあるのは幸福なのか、それとも…
プラチナエンド 1 (ジャンプコミックス)
小畑 健
集英社 (2016-02-04)
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(新世界の)神になる物語か
2016/02/06(土) 00:35 | URL | 名無し #-[ 編集]
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