喧嘩稼業 6巻 これぞ忍術使い!梶原の秘策は屍だった

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『ヤングマガジン』連載、「喧嘩稼業」の6巻です。
陰陽トーナメント第一試合、工藤vs梶原の真っ最中。工藤は痛みを感じずダメージを食らっても底無しのタフさの持ち主。しかも驚異的な握力を持っており掴まれたら最後、手足を小枝を折るかのように簡単に折ってしまいます。
片や梶原は左手首を欠損しており どう見たって工藤有利…かと思ったら予想は大きく裏切ることに。

前巻にて梶原は工藤の左目を破壊! 失明させたことにより視力を大きく制限させることに成功します。とはいえタフさと握力の脅威は依然そのまま。そこで梶原は策を練り罠を張っていた。欠損してる左手には"雷(いかずち)"という技──というか細工が仕組まれており、触ったら感電すると事前から知らせていたのだ。つまり戦いは試合前から始まっていたわけだね。無論こんなのハッタリですが効果てき面。左手を掴むチャンスがありながら掴ませないことに成功します。
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ならばと工藤は右手を掴んでくるわけですが、梶原だってその為の対策を用意していた。それが上の画像の金剛。工藤には金剛は効かないとするも、驚異的な握力を発揮するための"溜め"が出来ないことから脅威は消え、逆に打たれっぱなしの状態に。
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梶原の二重三重の策は続く。力が脅威なのだから力を発揮させなければいいわけで、そこで用いたのが「暗行」という技。単純明快に顎を外したのです。力を発揮するには歯の噛み合わせが重要なのは知っての通り。外してしまえば力は極端に出せなくなるわけで、ここでも梶原の優位は続きます。

とはいえ工藤だってこのままでは終わらない。今まで力任せだけで戦ってきたものの初めて頭を使った"技"で対抗。一時はイーブンなほどに盛り返すます。が、忍術を使う梶原がここに来て遂に忍術らしいことを仕掛けてきた!
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それを食らった工藤の足は震え過呼吸となり右目は充血。明らかに変だ1? それもそのハズ。屍(かばね 毒のこと)を試合中に使ったからです。しかも地球上最強とも言われるボツリヌス菌。0.5kgで全人類を殺すことができる猛毒に、工藤の命は確実に終わりを告げようとしていた…

いやー連載中に読んでいて「これ梶原が勝つんじゃないの?」と何度も思ったね。ストーリー的に十兵衛と因縁のある工藤が勝つのは間違いないと決め込んでましたから嬉しい誤算ってやつですよ。
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