彼女と旅する崩壊後世界 1巻 荒廃した世界の原因を探す旅へ

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『月刊コミックアライブ』連載、「彼女と旅する崩壊後世界(ポストアトカリプス)」の1巻です。
『ドラゴンエイジ』で連載してた「ヴァルキュリア内燃機関」が終了した貴島煉瓦氏は「コミックアライブ」に移って描いたのが当作品。なんだかんだで私はこの人の絵、というか この人の描く女の子が好きなんだな。前作はエッチラブコメ要素があったけれど今回は控え目。むしろ簡単に人が死ぬ残酷描写が目立ちます。

人が24歳になったら必ず死ぬようになってしまって半世紀、世界は荒廃していた。武器で身を守るのは当然であり、売ってる肉は動物なのか人肉なのかわかりゃしない。そんな風になってる渋谷の街に足を踏み入れた少女・コハルは、ひょんなことで"保管屋(バンクス)"のマサツグと出会う。
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出会ったきっかけがチカンと間違えられるとは、相変わらずのお約束だこと。ま、この作者のことだから当たり前とも言えますがね。コハルはどこぞの田舎から出てきたらしく、人が当たり前に死んでいる光景が信じられない様子。というか、この時代には 超珍しいスマホを持っていたり、衛星通信についての知識を持っているなど科学が発達していた昔ながらの生活をしていたようだ

コハルが来たのは とある保管屋(バンクス)を捜すため。保管屋とは依頼されたものを一定期間 保管し、指定先の相手に届ける稼業。人が24歳で死ぬこの時代において「次の世代に何かを残す」ことが難しいからこそ成り立つ仕事です。また都合上、荒くれた仕事も引き受けるようだ。
保管屋は何人も居てマサツグは渋谷支部の一人。でも成り行き上、そのお目当ての保管屋がマサツグだったとは偶然にもほどがあるだろう!
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コハルは語る。このような世界になってしまった全ての謎が眠る場所・レッドランズに一緒に来てくれと。とはいえマサツグにしたって都市伝説でしか聞いたことのないレッドランズなんて地に行けないと断ります。
そこへ現れたのが刺客。実はコハルは人類を救うための研究をしているメンバーに属しており、ある事情からマサツグをレッドランスに連れていかねばならないのだ。これに対して人類を支配するため いまだに研究を続けている組織から送り込まれたのが刺客なんです。

刺客の腕は凄くて渋谷支部の全員が死亡。中にはレギュラーを狙えそうなカワイイ子まで首を狩られたのがツライ…。もっともこの刺客自身もかなりカワイイんですけど。
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やられたらやりかえす! マサツグはレッドランズに向かうことを決めました。そうすることで殺った刺客と確実に再会することは間違いないのだから──

彼女と旅する崩壊後世界 (1) (MFコミックス アライブシリーズ)
貴島 煉瓦
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