「艦隊これくしょん 水雷戦隊クロニクル」 天龍の居ない寂しさを埋められない暁たち

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『月刊コンプエース』連載、「艦隊これくしょん -艦これ- 水雷戦隊クロニクル」の第28話
大演習は呉鎮守府の第六駆逐隊が特別艦隊を撃破して幕を閉じました。翌朝 大淀から聞かされたのは、今回の演習はキス島撤退作戦に参加するメンバー選抜にあったということ。そして第六駆逐隊と夕立・天津風の計6人(隻)が選ばれたという。危険な任務ではあるものの、選ばれたのは大変な名誉であり自慢してもいい。ならば真っ先に伝えたいのは特訓してくれた天龍なのだけど…もうここには居ないと知らされる──

大淀いわく、天龍と龍田は大演習の初日に佐世保鎮守府への転属を命じられて同日の夜9時に発ったそうだ。つまり4日も前のこと。ショックと苛立ちで部屋を飛び出した暁です。なぜ言わなかったのかは余計な心配をかけて演習への集中心を削ぎたくなかったようです。
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普段はレディのたしなみを気にしているけど、今回ばかりは気にせず思い切り泣き叫ぶ暁。このポジションといったら電(いなづま)だろうけれど、二人分ぐらい泣いてるかもしれないね。むしろここは泣いていい場面ですよ。
部屋では大淀の話が続いていた。そもそも天龍と龍田がここ、呉鎮守府に来たのは「勇猛なる駆逐隊を育てよ」との軍令部の指令があったからだそうだ。二人は期待に応えて第六駆逐隊を大演習に送り込む。軍は命令を完遂したとみなし、新たなる駆逐艦の育成のために今度は佐世保へと転属させたそうです。
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それから一週間後。電は泣かずに気丈に振る舞っていた。他の六駆の子はまだ気落ちしているそうだけれど、だからこそ自分がしっかりせねばと気を張っているのだろう。
そこへ思いがけず懐かしい声を聞かされます。
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    天龍 キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
暁はここぞとばかり抱き着いて泣き出します。響も雷も電も気持ちは同じことだろう。でもなぜここに? どうやら遠征の帰りに無断で立ち寄ったみたい。一緒に居るのは現在 佐世保で鍛えている駆逐艦だそうで、見たところ野分・照月・高波・朝霜だと思います(違ったらゴメン)。
今さらながら大演習で勝ったことを褒める天龍。とはいえそれはシンプルに「よくやった」だけ。でもこれで充分でした。再会も早々に終えて帰っていく天龍たち。
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顔を拝見できたことで募っていた思いの丈(たけ)が破裂したのだろう、今度ばかりは我慢することなく泣き出す電。天龍の前で泣き出さなかったのは成長の証とすべきでしょう。感動できる今回のお話しでした。
そして次号はクライマックスーー!? えぇぇーキス島やらないの? それとも第一部完という格好? すごく気になるわーー!
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「艦これ」編集部
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