バスタードレス 1巻 セカンドアースを舞台に本格的ロボット漫画の幕が開く

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『別冊少年マガジン』連載、「BUSTER DRESS(バスタードレス)」の1巻です。
私も今まで数多くのロボット漫画を見てきましたが、近年ここまで本格的なものはお目にかかったことがありません。デザインにしろストーリーにしろ「どこかで見たような…」というデジャヴの無いオリジナル路線なんです。80年代初頭、士郎正宗という全く知らない漫画家が、これまた全く知らない青心社という出版社から「アップルシード」を出し、その緻密で繊細な絵に驚いたことがありました。それに近い感覚だったりします。
強いて言うなら操縦者と会話のできるロボットというのがガルガンティアを思い出させるってことですかね。

22世紀末、人口の増加と資源の枯渇から人類は新惑星の開拓を始める。太陽系で12番目の惑星をセカンドアースと称してテラフォーミングを行い(コケやゴキブリは使ってません。たぶん)、地球とほぼ変わらない環境を得ることができました。
が、テロか反乱か知らないけどセカンドアースから突如攻撃されたことにより地球との戦争が始まってしまいます。
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この戦争に参加することになったのが主人公の葵 晴斗。操縦するのはバスタードレスと呼ばれるロボットだ。高度な人工知能(AI)を持っており会話も可能。晴斗はこの機体をガンホークと名付けて可愛がってます。何しろ今では唯一の身内、家族といえる存在ですから…

地球はここまで第一・第二降下部隊を投じているも返答が帰ってこない。晴斗は第三部隊として出撃! 猛烈な対空砲火を掻い潜り、何とかセカンドアースの地上に達します。
そしたらどうだろう、友軍のハズの第一降下部隊のバスタードレスがイキナリ発砲してきたではないか! しかも操縦席には誰も居ない。これって…AIの反乱ってこと? もしくはハッキングされたとか?
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そして謎の白いバスタードレスが出現し、晴斗の仲間が倒されてしまいます。そしてガンホークもハッキングを受け…
これ以上は話の根幹に関わるのでやめておきますか。ただ、白いバスタードレスは攻撃してきたけど敵じゃないってこと。じゃあどうして攻撃したんだ、ってところに「なるほど!」と思う理由があるのですよ。そこを感じて欲しいね。
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はいはーい! この漫画で唯一のお色気シーン。硬派なロボットものでも こういうシーンがあってこそファンが増えるというものだ。例えるならスイカの甘さを引き出すために あえて塩をかけるみたいなものだね。

繰り返しますけど結構 本格的なロボット漫画なので個人的にオススメです。つーか、是非とも読んで欲しいね。
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貞松 龍壱
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コメント
この記事へのコメント
ロボットとエロの比率が逆転したJINKIと同じ匂いがする
2016/08/10(水) 12:11 | URL | 名無し #-[ 編集]
戦場の泉で水浴びはお約束
2016/08/12(金) 11:10 | URL | 名無し #-[ 編集]
頑張ってほしいけど別冊少年マガジンじゃ、いつおわってもおかしくないのがなあ…
さあこれからってところで、あっさり打ち切るから
2016/08/20(土) 13:09 | URL | 名無し #-[ 編集]
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