激マン! キューティーハニー編 次々と変装するアイデアは多羅尾伴内から

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『週刊漫画ゴラク』連載、「激マン! キューティーハニー編」の第2話
キューティーハニー編になるや作者が永居香激(ながい かげき)という女性になってしまいました。ネット上では良い評判を聞かないのですけど大丈夫ですかぁ?

時間はキューティーハニーのアニメ化決定の報告を聞く半年ほど前まで遡る。ってことはアニメのデビルマンの終盤あたりですね。東映動画の有馬氏と新企画の打ち合わせをすることになりました。事前に聞かされていたのは「色っぽい」もの。ここで思い出したのが「ハレンチ学園」のことで、当時のイヤな記憶を回想するのが上の画像になります。
エロすぎると社会問題になり、ワイドショー番組に出されては教師やPTAから 吊し上げられていたそうだ。
こういうのは私もおぼろげに覚えており、カバゴンこと教育評論家の阿部進が擁護してた記憶があります。

ただし本人に向かって罵声を浴びせたのは番組中だけ。番組終了後では一転してサインをねだっていたそうで、人間の二面性を見て人間不信になりそうだったそうです。
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「色っぽい」ものを前提として有馬氏が持ち込んだのは「琴姫七変化」や「多羅尾伴内」といった、次々と変装していく作品。ちなみに「琴姫七変化」は昔のボンカレーのパッケージになっていた松山容子が主演の時代劇。姫が正体を明かさず変装を繰り返して悪を懲らしめるといった内容でした。
「多羅尾伴内」は「あるときは○○ またあるときは○○ しかしてその実態は──」とのセリフが有名で、数多くの作品のネタになってます。ピンクレディーの歌「ウォンテッド」の歌詞の一部もコレを流用してますね。

女の子が将来なりたい職業の上位は歌手や看護婦やファッションモデルといったところ。主人公はこれらの職業に次々と変装していくのはどうだと有馬氏から提案されて、香激の考えもまとまった。
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変装よりも変身! 超能力か科学の力とかで一瞬にして姿が変わるアイデアを思いつきます。漫画ではこれが空中元素固定装置となって衣服が脱げては新しい衣装を纏うことになるわけですね。

ハニーの描き直しは2020年以降の設定となりました。東京オリンピックをピークに景気は下り坂となり、平和な日本にも暗い影が漂い始めた。そこに姿を見せたのが"豹の爪(パンサークロー)"という犯罪組織なんだそうだ。
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1話において原作(上の画像)とリメイク版を見比べました。原作ではキチンとボディがボディがあったのにリメイクでは骨格だけ。ここからスイッチ一つでボディが作られるのですから、科学力としてはこっちの方が上ではなかろうか。
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コメント
この記事へのコメント
まっ、規制するよりも両親のしつけが重要なんですよ。それは今でも同じ……
2016/08/11(木) 00:10 | URL | 名無し #-[ 編集]
描く作品ごとに人格の変わる先生は
ハニーを描く時は女性の気分で描いてたんですね
たしかに当時の女子に人気でした
2016/08/11(木) 03:33 | URL | うちはん #-[ 編集]
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