映画「七人の侍」4Kデジタルリマスター版を観てきました

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日本が世界に誇る傑作映画とされる「七人の侍」が、4Kデジタルリマスター版となって上映開始。ならば行くしかないってことで観てきました。62年も前の昭和29年上映って初代ゴジラや「君の名は」(アニメじゃないやつね)と同じ年なんだよね。
「七人の侍」「生きる」が4Kデジタルリマスターで復活、午前十時の映画祭7で上映

上映時間は約3時間半。途中5分の休憩を挟む長丁場ながら、全く眠くなりませんでした。やはり名作と言われるだけのことはありますけど、デジタルリマスターで画質・音声が良くなってることもその一因。昔の作品ってフィルムに傷が入ってたり やたら暗い画面なのが観る気を失くす一因ですから。モノクロ画面が鮮明に映し出されていることに感動さえ覚えます。「なんでも鑑定団」に登場した、米が入ってた壺もしっかり映っていて(当たり前だ)今じゃその価値は相当なものだったな。

知ってるとは思うけれど七人を加わった順に紹介します。
一 勘兵衛(志村喬) 立てこもった強盗(水戸黄門の東野英治郎)を一撃に倒したところを見染められスカウトされる。七人のリーダー。坊主頭を撫でるのがクセ。

二 五郎兵衛(稲葉義男) 勘兵衛の人柄に惚れて仲間に加わった。種子島(鉄砲)に撃たれて二番目に死亡。

三 七郎次(加東大介) 勘兵衛の昔からの相棒で死んだと思われていたが物売りとして暮らしていた。

四 平八(千秋実) 金が無いから薪割りをするということで茶屋で働いていたところを五郎兵衛にスカウトされる。「野武士を三十人ほど斬ってみないか」と言われてコケるシーンでは場内に笑いが起きました。種子島に撃たれて最初に亡くなってしまいますが、「七人の侍」を演じた俳優では最後まで生きてました。
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またシンボルであるこの旗を書いた人物でもあります。

五 久蔵(宮口精二) 凄腕の剣客。ある意味 バーサーカー。腕前は七人で最強でしょう。それでいて無口でおごらない態度から、好印象なのは間違いない。ルバン三世の五右エ門のモデルと言われます。最終決戦で種子島に撃たれ三番目に死亡。

六 勝四郎(木村功) 強盗を退治した勘兵衛に惚れて行動を共にする若き侍。登場順なら二番目だけれど、まだ子供ということから数には入れられなかった。でも村人の説得により正式に仲間となる。

七 菊千代(三船敏郎) 侍の格好をしているが実際には農民であることが発覚。素行は乱雑ながらも七人のムードメーカーであり子供からも好かれている。種子島を二発撃たれながらも最後まで生き残った野武士のサブリーダーを突き刺して息絶える。七人の最後の死亡者。その際、足についた泥が雨により落とされていくところがデジタルリマスターでハッキリわかります。そうでなければ見えなかったんじゃないかな。

"62年目の新作映画"ともいえるこのリマスター版の上映は二週間しかないので行ける人はぜひとも行ってみてください。
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