
『ヤングマガジンサード』連載、「グレイプニル」の2巻です。
理由はわからないが犬の着ぐるみの姿をしたバケモノになってしまう修一。その秘密を知り、バラさない条件として同じくバケモノとなって失踪した姉を捜すことを依頼したクレア。謎の襲撃者、謎のコインなどわからないことが山積です。これまでの流れは下記の1巻レビューをご覧ください。
グレイプニル 1巻 怪物になった少年が少女と共に戦いの中へ
気の弱い修一は着ぐるみとなり、その中に強気なクレアが入って動かすことで並外れた活動ができるとわかりました。そこで何が出来るのかをもっと知るべく二人は"合体"へ。あ、この場合は「男の中に女が入る」ですから。ここで 武田すんさんの本領発揮! 1巻は割りと控え目だったからねー。

こ れ よ こ れ!
武田すんさんといったら肌色を多く見せてくれなきゃね! 今まで服のまま修一の中に入っていたけど、これだと蒸れる。だって着ぐるみですから。だから全裸や下着や水着のシチュエーションが登場です。
これでわかったのは(犬の着ぐるみだけに)嗅覚がとても優れていること。そこでクレアは姉の衣服の匂い嗅がせてみたら…想像以上のバケモノだった! 恐らくこれまで殺した数は両手では足るまい。殺らなきゃ殺られる覚悟で姉を捜し出して対峙してみたら…

予想外の反応でした。人と話すのが慣れてないようで「コミュ障なのがバレバレよ」と むしろ可愛らしく見えてしまいます。しかも修一をそのような姿に変えたのは私だと涙を流して反省。あなたになら殺されても構わないとまで言ってきた。とはいえ当の修一は何が何やら。姉とは会った記憶がないし、どうして姿を変えられたのかもわからないからだ。
業を煮やして中に入っていたクレアが声を出したら態度が一変! 修一のことを恋しく思っているかのように叫びます。出ていきなさいよ、そこは私の場所よとバケモノに姿を変えて…

勢い余って首をもいだー! えぇぇー!?
慌てて修一の無事を確かめる姉。当人にとっても後先 考えなかった行動のようだ。結論から言えば修一は無事で、事の発端である宇宙人の居場所を教えてもらって治してもらいました。そこでメダルの秘密と、もっと集めることで特殊な力が手に入ることを知ります。だから襲撃者はメダルを求めていたわけですね。
徐々に謎が明らかになって来た一方で、メダルを巡って争奪戦が起きている現状。修一はある決意をして前に進む…

グレイプニル(2) (ヤンマガKCスペシャル)
グレイプニル(1) (ヤングマガジンコミックス) *Kindle版
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>こっちは大人だから直ぐに分かるよ、前の章も終盤はちょっと怪しかったし?
>しばらくレールガンを見るのは ウマ娘 シンデレラグレイ 2巻 残留か中央行きか苦悩するオグリと北原特殊鋼の結晶の秘密、勉強したまえ。私と戦うつもりか。見せてあげよう。ラピュタの雷を。ムスカ大佐「とある科学の超電磁砲」 新章は美琴が常盤台に入学して間もない過去編に美琴ちゃんの大平原あざっす名無し「とある科学の超電磁砲」 新章は美琴が常盤台に入学して間もない過去編に口囃子さんは支倉→水鏡→沙→食蜂とすべての大派閥を渡り歩いてそう名無し「とある科学の超電磁砲」 新章は美琴が常盤台に入学して間もない過去編に支倉先輩が善玉で他は敵
と見せかけて、水鏡先輩が善玉で他が敵と見た。根拠はないけど名無し「とある科学の超電磁砲」 新章は美琴が常盤台に入学して間もない過去編に支倉先輩は仙台出身で支倉焼が好物だったりするのかな名無し