氷の豚 1巻 闇社会の悪事を暴くために手を結んだ女子高生とフリーター

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『ヤングチャンピオン』連載、「氷の豚」の1巻です。
田島蓮(通称 ベスパ)は金欠のフリーター。せっかく稼いだ金をソーシャルゲームのガチャに全額突っ込むなどしてりゃ、金欠になるのも当然だね。今日も「金…貸してくれ」と知り合いに頼みに来たところ、一億円の賞金首の話を聞かされる。監視カメラや裏社会のデータをハッキングしてヤバイ情報を握る「正体不明のハッカー」がいるらしい。裏社会から目を付けられたハッカーは一億円の賞金首になるも、誰も その正体を掴めておらず『氷の豚(アイスピッグ)』と呼ばれているそうだ。

そんな話をしていたら大谷という怪しげな男から5時間で30万円手に入るバイトを持ち掛けられる。危険な香りがプンプンするも金欠の欲求に耐えかねて受けたベスパですが…
それは奴隷となった女性たちの運搬でした。闇社会では臓器売買や奴隷売買が横行しており、売られていく女性たちをオークション会場まで運んでいく仕事だったのです。
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大谷からは「すぐ慣れる」「アイツらが人間ではなく物に見えるようになる」と気にしないように語られるも、ベスパの正義感が黙っていなかった! 大谷をぶん殴ってトラックは女性を乗せたまま逃亡を図ります。ベスパは実は孤児院暮らし。母親はクソ親父の暴力で死亡しており「どんな人間にも自由に生きる権利がある」との意思が この行動をさせたのです。

安全な場所で女性たちを解放してベスパは意気揚々とするも、闇社会も黙っちゃいない。すぐさまベスパは取り押さえられて、今度は自分が奴隷として売られてしまうことに。
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この際、大谷も逃がした責任を取らされて奴隷になってしまったのは気の毒に思えてしまいます。とはいえ悪事の片棒を担いでいたのだから因果応報とも言えますね。
今後の自分がどうなるのか、ベスパは不安で一杯。けれどベスパは気付いていなかった。女性たちを運搬した時に、とある人物が状況を逐一 監視していたことを。そしてその人物がこの会場にも来ていることを。
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その人物こそ女子高生であり、ベスパの落札者であり、一億円の賞金首の『アイスピッグ』でした!
ベスパを奴隷として迎え入れたアイスピッグ。女性たちの解放は本当は自分がやろうとしていたところをベスパがやってしまったので興味を持ったらしい。
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かく言うアイスピッグ自身も昔は奴隷で、随分と酷い目に合わされて来た。だからこそ闇社会の弱みを握ってブッ潰そうとしており、その協力者としてベスパを買ったというわけだ。この要請を受けたベスパ。
こうして二人は闇社会に宣戦布告して悪事を暴いていくことに──

でもいきなり正体がバレそうになるピンチが訪れる。こういう展開は必要だけれどとりあえずは悪事の一つや二つほどを暴いてからの方が勢いがつくと思うんだけどねー。
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