将国のアルタイル嵬伝 嶌国のスバル 1巻 支配された母国を奪還する戦いが始まる

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『月刊少年シリウス』連載、「将国のアルタイル嵬伝(がいでん) 嶌国(とうこく)のスバル」の1巻です。
「将国のアルタイル」で東ルメリアナ大陸の東端の大帝国とされている大秦(チリニ)。極東の小国を征服したとしてますが、その国こそ舞台となる日薙(くさなぎ)なんです。ぶっちゃけ、日薙とは日本をイメージにしてあり、大秦とは中華っぽい無国籍なイメージ(モロにソレだと悪影響になりかねないので無国籍ということで)。
とどのつまり「コードギアス」だ。征服された日薙を取り返すべく、反撃の狼煙が いま上る!

日薙嶌国──約千五百年の歴史を持つ東の果ての島国は自然に恵まれた平和な国でした。けれど10年前、東ルメリアナ大陸の大帝国・大秦の侵略を受けて日薙は敗北。皇家は皆 殺害されて、使えていた兵士たちも今や大秦の兵士たちから虐待を受ける日々。
その中には皇家親衛隊長・速布叉(はやぶさ)も居た(上の画像の人物です)。足蹴にされても速布叉は信じていた。必ずや刻(とき)が来ることを!
それは皇子・楠昴皇子(くすのきすばるのみこ)の帰還。何しろ速布叉は自分の息子を皇子の身代わりにしてまで逃がしたのですから。そして遂にその刻が来た!
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16歳となった皇子の帰還です。コードギアスに例えるところのゼロですな。この10年間に流した血と涙と命をねぎらい、反撃の狼煙となる御旗を掲げます。楠昴皇子が健在だと知った日薙の兵士たちのテンションは一気にクライマックスへ!
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そりゃ抑圧された日々を過ごしていたので暴れまくるのは当然のこと。読者の気持ちもイケイケGOGOですわ! 皇子は更に失われた兵器・東弓(あずまゆみ)も持っており、これを速布叉に託す。その"必殺技"を使って敵の大将を倒したことで、この地域の奪還に成功するのでした。

万事上手くいって速布叉は安心するも事態は一変。この皇子が本物ではなく女だったからだ。本物は既に亡くなっており、全てを託されたとのこと。
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息子を身代わりにしたというのに…速布叉の感情は抑えられない。そればかりでない。もしこの事がバレたら日薙は二度と立ち上がれないだろう。その様な爆弾を抱えながら隣国への侵攻を始めたところ、皇子の狙い通りに事態が動いて その知略ぶりに速布叉は驚嘆。同時になぜ「全てを託された」のか理解した。
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日薙の皇子であることを最後まで演じろ、でなければ殺すという条件で事態を受け入れた速布叉。反攻は始まったばかりだけれど皇子がどんな戦略を立てて母国を取り戻していくのか今後の展開が非常に楽しみです。
将国のアルタイル嵬伝/嶌国のスバル(1) (シリウスKC)
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