はやめブラストギア 2巻 パーツを集めることが父の行方の近道と知る

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『月刊ヤングキングアワーズ』連載、「はやめブラストギア」の2巻です。
妨害ありの危険な裏バイクレース・デストライド。死神王に勝ってしまったため「白虎王」の異名を持つことになった はやめは、次々と勝負を挑まれるも ことごとく勝利していった。が、突如 現れた謎の女性レーサー・金獅子王には歯が立たなかった。しかも名前は失踪してる父親と同じ"風村"。いったい誰? という場面からスタートです。

謎を残したまま走り去っていくかと思われましたが、意外や一緒に食事をして話に付き合ってくれることに。父親はオーメストグランデという新しいロードバイクのブランドのテストライダーをしてるとのこと。そして私の恩人。だから苗字をもらって名乗ってるようです。このオーメストグランデとは作者も関与している、実在するバイクパーツメーカー。つまり遠回しに自分の会社を宣伝してるわけで、ちゃっかりしてると思わずにいられないね(笑)。
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「オーメストグランデが貴女を未来へ導く」と聞かされる はやめ。つまりデストライドに勝ってオーメストグランデのパーツを集めることが、失踪した父親に近づく手段だと教えられます。これにより今まで イヤイヤしていたデストライドを積極的にでもしていくことに決まったのが大きな転換点と言えますね。

その気持ちの表れなのか、次の話で感情をあらわにする場面が登場。男女カップルだけにデストライドを挑む仮面王が登場し、男が負けたら女性のバイクのサドルを取り外して山道を登らせるのです。わかりますね? 疲れて座ろうとするとお尻に突き刺さるわけで、それをビデオに撮って楽しむという卑劣な行為を繰り返してました。
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これに怒り心頭の はやめ。この峠は幼い頃、父と一緒に登った場所で思い出があるのですよ。この場所で卑劣な行為など許さないというわけで、初めて積極的にデストライドを申し込む!
かくして勝負が始まったわけですが、卑劣な行為は仮面王が得意とするところ。はやめのドリンクボトルを故意に落とし、持久戦に持ち込みます。炎天下で気温は上昇。身体は水分を欲しているけど飲むことができません。衰えていく体力。熱中症の危険も危ぶまれる中、はやめは耐えた。そして待った。その待ったものが落ちてきました! 雨です。それもゲリラ豪雨。
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火照った身体に落ちた雨はたちまち蒸発し、はやめの周囲を覆い尽くす。その蒸気はまるで白虎そのものではないか! この雨は偶然にしては出来過ぎている? いや、はやめは目下 連戦連勝。そのツキが天候さえも味方したと見るべきでしょう。
こうなってはいくら仮面王とはいえ、もう対抗する手段を持っていませんでした…

でもこの2巻で最も読んで欲しいのは達磨王とのバトル。これ感動するよ!
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人気アニメ「ライブ×ファンタジア」のキャラをジャージとバイクに施しているチーム「ファンタジスタ」のリーダー・達磨王。見た目は肥ってますが走行中にトランスフォーム! 脂肪が燃焼して筋肉質の身体に変化していく。幼い頃から肥っていたのでクラス仲間からはバカにされていたけれど、バイクに乗るようになって変わっていく。優しいバイク仲間と触れ合うようになって精神的にも成長。それが「ライブ×ファンタジア」の仲間だったということで、アニメの素晴らしさを説いていくところはマジで感動。はやめが負けることを期待したほどなので是非ともこの話は読んで欲しいな!
はやめブラストギア 2巻 (ヤングキングコミックス)
竹山 祐右
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