
『月刊コミック電撃大王』新連載、「とある科学の超電磁砲 外伝 アストラル・バディ」の第1話
超電磁砲10周年記念のスピンオフとしての新連載です。縦ロールちゃんが主役なのはともかく、本名が未発表のままで主役に抜擢するとは かなりの英断ではないだろうか。
この度、4月27日発売の電撃大王6月号より連載が開始されます『とある科学の超電磁砲』のスピンオフ作品『とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ』のロゴデザインを担当させて頂きました。何卒、よろしくお願い致します! https://t.co/pNXs4AgTWf pic.twitter.com/zWPWcK8GCE
— ナゴ🦉M3 H-11ab (@na_gosan) 2017年4月24日
またタイトルのロゴデザインを考案した方からもツイートされてます。ロゴだけを考える人も居るのですね。あまり知りませんでした。タイトルを直訳すると「星のような相棒」「輝かしい相棒」といった意味でしょうか。
黒子は新米の風紀委員(名前はまだ無し)とペアで任務を執行中。もっとも脱線しがちな黒子を新米が たしなめるという、あべこべな図式になってしまうのは"仕様"だろうね。

とある事件の詳細を訊くため支部に戻るところの二人。その事件とは背中に「バカ」との張り紙をされたり、顔に落書きされたりすること。多くの人は「私のお姉様に近づくな」とのカードが添えられているようだ。そしてその被害者の多くが食蜂さんの派閥メンバーだということ。ってことは支部で待ってるのは食蜂さん?

いや、そこで登場したのが縦ロールちゃんでした。初公開となる本名は帆風潤子さん。食蜂さんがつかまらないため、代理で来てくれたようです。話を訊くうち、被害者全員が帆風さんのお友達と発覚。これによりカードに書かれた「お姉様」とは食蜂さんではなく帆風さん? となり、犯人をおびき出すために罠を仕掛けます。

それがこの"ピッタリ作戦"。黒子と帆風さんがピッタリくっつくことで犯人が嫉妬して嫌がらせをしてくるに違いない。そこを捕らえようというわけだ。でもこの密着度に一般生徒からキャーキャー言われてることから、帆風さんはけっこう人気ある人物かもしれないな。
犯人?が不意に飛んできて黒子の貌にスミを投げつけ逃亡。かねてからの幽霊の噂もあって黒子は怖くなり後を追いかけるどころでありません。例によって「私のお姉様に近づくな」とのカードを置いていったけれど、これが犯人に近づく手掛かりとなりました。カードに残った僅かな匂いから帆風さんが追跡していったのです。
その結果、犯人は人形でした。もちろん操っていた人物が居るのですけど、人形に髪が入っていたことから科学ではなく陰陽師の使い手かも?

そして犯人登場。見るからに神経質っぽいよねー(笑) 自分の思いのたけを洗いざらい話しまくる。それは帆風さんへの ひたむきな恋の募りです。
ところが帆風さんは恋について全くの無頓着だった。これを黒子から親切丁寧に教えられて…

赤くなってオーバーヒート状態! いやいやカワイイじゃないですか。これなら男が放っておかないよ。これに見とれた犯人は誤って屋上から落下。そこで帆風さんが本気を出した!
帆風さんの能力は体細胞の電気信号を操作して力を引き出す。その際の身体能力は限界を突破するそうで、その名前は「天衣装着(テンペイジドレス)」。カードの匂いを辿ったのもこの能力で嗅覚をアップさせていたからではないですかね。限界を突破するのはいいけれど、後から筋肉痛になる心配はないのだろうか。
ようやく一件落着したのはいいけれど、最後になって幽霊?が登場。しかも帆風さんの名前を知っており、浅からぬ関係だったのかな??
もちろん相棒という意味もかけているでしょうけど
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