万能鑑定士Qの事件簿 10巻 脱税の証拠を掴み、金塊すり替えの謎を暴け

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『ヤングエース』に連載していた「万能鑑定士Qの事件簿」の10巻です。
2012年末から連載していた当漫画も今回で遂に完結! 最後まで莉子の凛とした態度は失われません。

ステファニー出版社は脱税をしているとマルサは疑っているものの、足を出さないので地団駄を踏んでいた。そこで莉子が身分を隠して秘書となり、潜入捜査をすることになりました。また同時期に起きているのが脱税者の金塊すり替え事件。脱税したお金を金塊に替えたまではともかく、それがいつの間にか紛い物に すり替わる事件が多発しているのだ。脱税はもちろん悪いことだけれど、その資産が紛い物になってしまっては正常な税金はもちろん追加税の回収もできやしない。
莉子はこの点も含めて面接に臨み、無事に秘書となることが出来ました。万能鑑定士なだけにバッグの査定までやってしまうのは流石ですね。

こうして第二秘書になったものの、社長はなかなか尻尾を出しません。そこで起きた5億円のダイヤ盗難事件。これが中盤のヤマとなります。
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GPS機能がついた手提げ金庫に入れていたおいたけれど、気が付いたら金庫ごと奪われていた。GPS機能では金庫はまだ社外に出てないので何処かにあるに違いない。けれど全くわからないのだ。
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でも例によって莉子の勘が冴え渡る! 金庫は二つあり、それを応用したトリックだったのだ。犯人はわかったものの、脱税について話さないのを条件に放免で決着。この際、なぜ社長がお金を必要としているのかを話し、莉子の気持ちは揺らぐ。けれど自分の正義感を貫くためにも情には決して流されませんでした。

そして金塊のブローカーが社長に接触してきました。これまでの流れからしてこのブローカーが怪しいのは明らか。けれど信頼できる鑑定士が視た限り、純金であると下される。
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それでも莉子は再鑑定を依頼。そこで遂に紛い物でありながら純金に見えていたトリックが暴かれます。ブローカーは訴えないことで手打ちを図ろうとするも、このために潜入していた莉子にとっては許されないこと。すぐさまマルサに報告して口座を凍結してしてくれるように指示。社長とも別れることになり、立ち直ってくれることを願う莉子です。
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そして最後は小笠原と結婚?? いやいや、実際は違うけれどこの二人が将来こうなることは予想出来るというもの。読者からも礼を言わせてもらうよ。今まで楽しかったってね!
万能鑑定士Qの事件簿 X (角川コミックス・エース)
神江 ちず
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