死にあるき 1巻 その少女の歩くところ、常に死が付きまとう

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『裏サンデー 』連載、「死にあるき」の1巻です。
不気味な少女・黒須朱鷺子が主人公。何しろ自宅に戻ったら 爺の黒須時宗が死んでいたのに全く驚きもせず、そればかりか傍らに落ちていた本の方に興味を抱くのだから…

資産家である時宗が亡くなったことから集まった家族は7人。警察は事故死っぽいけれど他殺の線も考えて事情聴取をする中、家族が死んだのに全く悲しんでない朱鷺子が話題に上がる。昔からこういう性格だと長女は説明するも、それ以外の人物の心の中は不審に満ちてます。

そんな中、また死者が出てしまう。しかも二人! 次男はエレベーターに挟まれて、次女は階段から落ちて。
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残された5人が悲しむ中、それでも冷酷に涙一つ流さない朱鷺子が恨まれるのは当然の成り行きか。いづれも目撃者がおり朱鷺子がやったとは言えない。けれど彼女はこの家に来てからずっとおかしかったのだ──

実は朱鷺子は黒須家に養子で来た子。施設を出る際に見送りに来た子が亡くなったのを最初に、計八人も亡くなっているのだ。これらも朱鷺子がやった証拠はないものの、あまりに「死を招く」厄介ぶりは異常! 耐えかねた長男夫妻ら三人は朱鷺子の殺害を目論みます。
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ところが一人はクーラーの室外機が落下して死亡。一人は車から降りた際に他の車に撥ねられ死亡… 立て続けに起きる死の連鎖は読者すらも恐れさせるよ、いやホント! もう何らかの力が働いているとしか思えません。
殺害を目論む残った一人の長男は恐怖に怯えながら実力行使に討って出た!
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包丁は確実に朱鷺子を捕らえるも、人間はそう簡単には死なないようになっており… まぁ割愛させていただきます。
この死の連鎖は警察以外の目にも留まることになり、秋山という大学教授?は真相究明に乗り出した他、青谷という記者は警察の手引きによって朱鷺子と接触。どうやら警察としても別の視点から事態を探りたい様子。

なぜ朱鷺子の周辺に死が訪れるのかは思ってる以上に複雑な事情が含んでるようです。
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