
『ビッグコミックスピリッツ』連載、「風都探偵」の3話
また起きてしまったガイアメモリ「ロード」による殺人事件。持っているが ときめであるからには、ときめ=ロードと考えるのは ごく当たり前。フィリップも「ロードの正体は ときめだ」と断定します。けれど異を唱えるのは翔太郎。何かが引っかかるらしく、それをこれから突き止めるそうだ。
前回いただいたコメントにも そのような事を書かれた人が居ることから、断定するのはまだ早いかもしれません。
突き止めるとは言ったものの、ときめへの足取りは途絶えてしまいお手上げ状態。

そこに現れたのは青山晶。最終話で最後の依頼者だった子です。ちなみに依頼を訊いた際に翔太郎はコーヒーを盛大に吹きまして、これは「探偵物語」オープニングのオマージュとなってます。それ以来 翔太郎に懐いているらしく、魔女について調べていると聞きつけてヒントとなるノートを渡してくれました。
かつて翔太郎が おやっさんに憧れたように、晶は翔太郎に憧れを抱いているらしく、この関係は見ていて清々しいですよ。
そのノートを手掛かりは「ハナミズキ」。よって風都で一番でかいハナミズキの樹に行ってみた。

そしたら依頼者の忠太が居るじゃないですか。翔太郎は晶の手助けでこの場所に辿り着いたというのに、忠太は独自にこの場所を特定したということか。…翔太郎より探偵っぽくね?
しかも「翔太郎さん、口だけじゃないですか」と、後手に回ってる状況を厳しく指摘。実際そうなんだから返す言葉が見つからないよね。けれど キツイ言葉が出るのは、それほど ときめと再会したい思いが強いってことなんでしょう。
そこにドーパントが現れた! 翔太郎が「ロード」とつぶやいたら「その名を知っているのか だったら生かしておけない」と、攻撃の構えを見せる。

けれどこの段階になってもまだ ときめ=ロードではないと疑う翔太郎。読者としても変身するところを見てないので気分は翔太郎と同じだったりします。
特大の「光の輪」を放つところで、この攻撃は避け切れないだろう。そこで忠太にしばらく目をつぶって欲しいと依頼。
一つだけ 死んでもやると決めてる事がある
依頼人を守る、という事だ!

目をつぶったのを確認して取り出すのはロストドライバーか。フィリップと連絡が取れてない現段階でダブルドライバーは使えませんからね。次回、いよいよ"変身"か! ちなみに来週号はお休み。再開は来来週です。
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