ぼくたちは勉強ができない 問30 キスへの探求心が止まらない緒方さん

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『週刊少年ジャンプ』連載、「ぼくたちは勉強ができない」の問30
前回、緒方さんが唯我にキスをした…ように見えたけれど実際はしてなかったとさ。ズコー! 翌日、何事も無かったように接してくる緒方さんに「俺の勘違いだった」と安堵する唯我。でも太宰治「トカトントン」をきっかけにキスに関してやけに突っ込んだ質問をして来るんですけど?
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そして目を離した隙にキスを迫ろこと三回。さすがに唯我も気が付いて理由を問いただすと「キスのなんたるかを実践で確認したかった」そうだ。
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唯我とはハプニングで一度キスしている。もう一度してみれば何かわかると思って行為に及んだのが昨日の一件。でもなぜか躊躇してしまいできなかった。その原因がわからなかったので意地でもしてやろうと迫ったのが ついさっきの出来事とのこと。
これを聞いて唯我は「アホなのお前」と一蹴。
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自分の探求心の為に唯我の気持ちも考えずにキスをしようとしたことを問い詰めると共に、キスは神聖なものだから軽々しくするなと言い聞かせます。でも結果はもう出てるんじゃない? 何で緒方さんはキスしようとしたのに躊躇したのかな? それが恋愛感情ってもんです。でも恋してることに気が付かないからキスしようとするなんて本末転倒だよ。

改めて緒方さんに言おう。君は唯我に恋してるんです。恋愛感情の延長上にキスするのであって、キスすることに意味が見い出せないなんて事務的な語りはやめてくれよ。
その帰り道、今度は唯我の方からキスを迫ってきて緒方さんは目をつぶって受け入れる…
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でもそれは髪に止まったセミを取っただけだったとさ。なぜ気付かないんだー! と思うのは別として、緒方さんドキドキしたでしょ? それが恋するってことなの。その気持ちを忘れずにいてね。
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