
『ビッグガンガン』連載、「ゴブリンスレイヤー」の3巻です。
前回、オーガとの戦いで死力を尽くしたゴブリンスレイヤー。冒頭部分は傷を癒して静かな時を過ごす場面が描かれます。上の右の画像はその一場面。1巻に登場した、お世話になってる娘さんに膝枕をしてもらってます。なんてうらやましい! ってか、こんな時ぐらい鎧を外せって。娘さんもさぞ固くて痛がってると思うぞ。
けれど平和を脅かす一大事が発生。街外れに無数のゴブリンの足跡があったからだ。この分なら今夜にも襲撃してくるに違いない。そこでゴブリンスレイヤーはギルドの冒険者たちに頭を下げて討伐を願い出る。当初は冷ややかな冒険者たちでしたが、その真剣な願いの意を酌んで一人の銀等級の冒険者が「たった一杯の酒」で参加を表明。

これを皮切りにギルドのお姉さんも「ゴブリン一匹につき金貨一枚」という破格の条件を提示。いつもお世話になってるから、こんな時こそとの恩返しなんでしょう。これにより参加者が一人、また一人と増えていき、結局 全員参加の大勢力となりました。
こういう次々と人が増えていく様は気持ちいいよねー。ここ最近では「けものフレンズ」の最終回。かばんちゃんを助けるために全員が集まったのには感動の涙ですよ。

そしてゴブリンの襲撃を迎え撃つ冒険者たちの一斉攻撃! 読んでるこっちも元気を貰っちゃいます。詳細は省きますがゴブリンでも巨大な"小鬼英雄(チャンピオン)"と呼ばれる一団との戦いは特筆もの。いやむしろ美人騎士の活躍に惚れますよ。
ところでゴブリンスレイヤーはこの中にいません。なぜか? それはこの軍団の長であるゴブリン王の討伐に行ってるため。

そのゴブリン王は状況が不利と見るや、自分だけ一目散に逃げ出していた。そこに現れたゴブリンスレイヤー。その性格から逃げ出すことを見通していたのですね。しかも逃げ帰るアジトには先回りして殲滅済みらしい。まったくゴブリンに関しては用意周到だこと。こうして始まったゴブリン王との死闘。盾は真っ二つにされて剣は折れ、万策尽き果てたと思われましたが、そこに現れたのは1巻で助けた女神官でした… ま、結果は語るまでもないでしょう。

帰ってからはギルドメンバー全員での大宴会。そこで仮面を取ったものだから皆が珍しそうに寄ってきます。「意外と美男子」との声もあり、今後は素顔でもいいんじゃないですかね。
これにて原作の1巻が終了。次回から2巻となります。それと今日発売の『ヤングガンガン』から新たなコミカライズ「ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン」が連載開始なのでこちらも注目してください。

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「一晩の酒代」のつもりで了承した槍使い
彼の一杯目は安いビールで皆と一緒に乾杯し、その後めい一杯高い酒を頼み後祭を彩ったという・・・
それでも赤字にはならないくらい稼いだそうなんだけどな!
話の展開が面白く無さそうなのが残念だわ。
主人公のゴブリン絶対SATUGAI決意が面白いけど、ゴブリンとか結局ザコじゃん!みたいな展開っぽくて面白くないのかも。
今回も冒険者たちがちょっとやる気出したらゴブリンの群れ殲滅とかいう感じかこれ
まったく面白くない存在でkoroしがいも無い存在なのに、
そのくせ、すごい数がおおくて不愉快な存在
主人公のゴブリンスレイヤーのマガマガしさを見て、おお?こいつはどんなヤバい奴を相手に戦うんだ
って期待にたいして、ゴブリンが小物くさくて面白くない
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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
それを踏まえると、本条隼人の正体は財団Xに改造された初代仮面ライダー!?N