
『ビッグコミックスピリッツ』連載、「風都探偵」の7話
捜査の依頼者である忠太を事務所に呼んで翔太郎は事件を語る。ロード・ドーパントは ときめではなかった。ときめの殺人容疑は晴れたものの、事件に紛れての窃盗行為があったことから引き合わせるのは叶いそうもないと。残念がる忠太ですがカバンだけは戻ってきたので ひと安心。カバンの中を探り出し、お金ではない"何か"を探しているような?
そこで翔太郎は事件の陰でもう一人の犯罪者が居ると話し出す。それは忠太、あんただと! 戸惑う忠太を尻目に取り出したのは「トードストール(毒きのこ)」のガイアメモリ。起動スイッチを押したら忠太にガイアメモリを刺すスロットが現れたではないか! これが動かぬ証拠だと、事件の真相を語り出した…
ちなみに ときめは真相を裏付けるために逮捕を待ってもらって同席させてます。
そもそも忠太は風都に来たのは初めてでなく二度目。二年前に初めて訪れた際にガイアメモリの密売人と接触。

その際、試しにとトードストールを使ってドーパント化。その超人能力たる魔力に魅入られてお金を貯めて風都に再来訪。買ったメモリをカバンに入れていたら ときめに盗まれてしまった。警察に届けようともメモリが入ってるなんて言えるわけがなく、探偵に「ときめに恋をした」と嘘ぶいて依頼したというわけだ。

翔太郎は悲し気な目で諭すように語る。風都を嫌な街だと思って欲しくなかった…それなのに あんたが恋焦がれていたのは、この街の一番醜い部分だった。それが俺には耐えられない! せめて罪を償って出直してくれと懇願しますが忠太は逆上。トードストールを奪ってドーパント化しようとする──が、この人が間一髪で防いでくれました。

アクセル キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
今は亜樹子のダンナです。ガイアメモリ不法所持容疑として忠太を連行。これで本当に一連の事件の解決をした次第。ときめも連行していくのですが、直前で嬉しいハプニング。

翔太郎にハッキリと口にキスをしていきます。これが番組では出来ない大人の表現ってやつだね。
好きよ、半熟の卵
私はいつも飢えている
あなたが私を満たして
一人じゃ…きっと 罪を数えられないから…
笑みを浮かべて事務所を出て行ったときめ。最後のコマにこのような一文があります。
事実、この事件が俺とあいつの運命の嵐の始まりだったんだ…
ってことは再登場ありますよ! その時に恋人となる…のかな?
コミックス1巻は恐らく区切りのいい今回分までかな。発売は12月か1月でしょう。
これが探偵事務所に見えるひと!!!!
— ツキギ (@tukigi246) 2017年10月7日
あんたは仮面ライダー好きのひと!!!!!!!!!!!!!!!
いやこれはビリヤード場だ!って言うひと!!!!
あんたも仮面ライダー好きのひと!!!!!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/MwD6kdefgF
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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
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