
『週刊漫画TIMES』連載、「肉極道」の2巻です。
なんだこのマズい料理はーっ! と、今日も肉食堂「あさくら」では肉極道の叫び声が聞こえてくる…
新米料理人・浅倉まなびが作る料理にケチをつけては、頼みもしないのに勝手にキッチンに入って来て、美味しい調理法を勝手に教えてくれる怖い人。これが通称・肉極道! 今回も色々な肉料理を教えてくれてます。
けれど前回の続きで、店が無くなる危機に陥ってます。というのも家賃を半年も滞納してしまい、大家がとうとう我慢の限界にきたからだ。いや、店を経営していた先代と仲良しだったことから よくも半年も待ってくれたというのが正しいでしょう。まなびは経営再建計画を立てて忙しい中、肉極道が来て酢豚を作れと催促。例によってマズい! → 俺が作ってやるのパターンで、夜中まで付き合わされます。まぁその甲斐あって美味しい酢豚が作れたんだけどね。

まなびは疲れて寝てしまい、その間に大家が来ました。大家はいかにも美味しそうな酢豚を見て先代を思い出します。それは大家の血圧を考えて黒酢を使った酢豚を作ってくれた懐かしい思い出。
結果、立ち退きにもう少し待ってくれることになりました。偶然にも酢豚が幸運をもたらしたわけですね。この漫画では珍しい人情ものでした。
今回もポークソテーとかギョーザとか肉巻きおにぎりとか料理がある中で、私が一番美味しそうだと思ったのが すき焼きの話。

関東風・関西風の違いがあるのですね。私の家は関東風で「煮る」タイプ。けれど関西風は「焼く」んです! この食べ方はしたことがないのであまり想像できませんが、さぞ美味しいのでしょう。
また1巻とは違い、チキンナゲットとかホットドッグなどの「これでも肉料理?」と思える料理が登場してます。

特にホットドッグについて肉極道は熱く語る。仕事の合間に・デートに・野球観戦に ホットドッグはアメリカ人にとっては生涯を共にする伴走者。けれどそのお手軽さ故に軽く見られている存在で、それが我慢できないらしい。てなわけで美味しい調理法なんですが、これが簡単なんですよ。
1 ソーセージを約30秒軽く茹でて、中に熱を溜める
2 油はひかず中火で軽く焦げ目がつくまで焼く
あとはパンにはさんでタマネギ・ピクルス・ケチャップをかけて完成
あまりに簡単すぎます。きっとソーセージ自体、特別なのかな。ともかくこれなら作れるので機会があったらやってみよう。
このように今回も肉料理について教えてくれた中、最後のページになって肉極道の過去を知る者が初登場。

いったい何があってこの街に来たのだろう。少なくともマトモな仕事でない気がしますがね。
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